「０９年０７月２９日Wednesday」
Ｋ君も帰り、いよいよ暇だ。夜には合唱の練習があるが、まだ１５時だ…どうすればいい？寝てるか？それもなんだかな。やることがなくなったので、とりあえずパソコン室へ。とりあえずネットサーフィンでもして、時間をつぶそう。とか思ったが、行き着いた先はユーチューブ。まぁこれで、充分時間は潰せるが。何見よう？思い当たる節もなく、とりあえず頭に浮かんだものを入力…かりゆし５８、っと。数えるくらいしか曲は知らないが、それでもいい。この、ＰＶってのはすごいね。映像と曲がマッチして、すごい感動が。曲で泣きそうになったのは、いつ以来のことか。
しばらくパソコンをいじって、それでもまた１７時ですよ。学食に戻り、早めの晩飯をだらだらと食べて、なんとか時間を引っ張る。

市民合唱団の練習が行われた。
今日も文化センターが借りられず、やむを得ず桃見台公民館。今日は文化センターに間違えて行った人は、居ないかしら？(笑)っていうか、合宿明けのせいなのか何なのか、人の集まりが悪すぎる…こういう時期が一番大事なのに。
今日も「嫁ぐ娘に」の練習。相変わらず、深い曲だ。試行錯誤を加えて、ここをリットするとかしないとか、いろいろ試してみないとわからない。今後まだまだ、改善すべき点はあるだろう。

「０９年０７月２９日Wednesday」
テスト終了後、私とＫ君とＨ君のお決まりのメンバーで、学食に向かう。が、教室棟の玄関で、思わぬ事態が起きた。玄関を出ようとしたら、高校生とすれ違った。しかも付属高校の生徒ではなく、私の出身校の生徒。さらに女子、しかも２人…これ、どういうこと？今日はオープンキャンパスではない、資格試験の話も聞かない、ましてや工学部に女子高生が２人でやってくるものか？激しく気になる。が、ここで声をかけると完全なナンパなので、そこは抑える。
厚生センター(学食のある建物)にて。Ｅさんに貸していた参考書を返してもらうのと、教職の履修の手引を貸す約束があり、学食の前で待ち合わせる。「これ、ありがとね」いやいや、こんなんで役に立てば。「あと、これ」何かと思ったら…チオビタドリンク、おいおい、さすがに飲まないぜ？(笑)「まぁ、テスト頑張ってってことで」さっきの試験で終わったわ(笑)。「じゃぁ、テストお疲れってことで」だから要らない。とかやっているわきを、また出身校の生徒が通りがかる。向こうのベンチに座った…また女子だ。私もＥさんも、目を見張る。「なんで？今日、何かあった？」そんな話、まったく聞いてない。「聞いてきちゃいなよ」ここで俺が行ったら、完全なナンパだろ。というわけで、２人で聞きにいく。Ｅさん「こんにちわ。うちら○○高の卒業生なんだけど、今日はオープンキャンパス？」いきなり聞かれたほうも、そりゃいきなりでびっくりするだろう。しかし落ち着いて答えてくれた。「図書委員会の研修で、大学の図書館を見学しに来たんです」図書委員会の研修…毎年福島大の図書館だと聞いていたが、なぜ今年はうちに？そういやこの間高校行ったとき、担任がそんな話してたっけ。さらにＥさん「今何年生？」「３年生です」「部活は何かやってた？」「語学部です」語学部…ねぇ。Ｅさん「あ！Ｓちゃんだ！」そういえば、Ｓさんだったっけ？「あぁ、あたしが１年生のとき、部長でした」どんぴしゃり、話が繋がった。で「今日はもう解散？」「いや、みんな展望台に行ったみたいなんですけど、あたしちょっと電話に出てて、はぐれちゃったんです」そこでＥさん「連れてってやりなよ〜。うち用事あるから帰る」逃げたな(笑)。というわけで、先輩面して、教室棟の最上階まで連れて行く。「わざわざすいません」やっぱり、母校の生徒は放っておけないよ。そういえば、君は理系？「いや、文系です」じゃぁ、うちの大学はね(笑)。「まぁそこは…(汗)」とかいっているうちに、教室棟の最上階にある展望室に着いた。「本当にありがとうございました」いやいや、受験頑張ってね。
ようやく学食に戻り、飯にありつく。Ｈ君「さっき話してた女の子について、聞こうじゃないか？あの子、可愛いんだけど」どうやらＥさんのことらしい。「どういう関係？」同じ高校の同じクラス。で、それなりに仲がよかった。それ以上は、何もない。「いいよ、後は妄想するから」ちなみに向こうは、彼氏持ちだぞ。その言葉で、一気に崩れるＨ君。この馬鹿(笑)。そこへＫ君もやってきた。で、Ｋ君とＨ君が話しているうちに、だんだんと喧嘩口調になってくる２人。それを眺めて笑っている、私とＫ君…なんだこの構図？
で、時間が来たのでＨ君とＫ君は帰宅。Ｋ君「まじＨ君と付き合ってると、いらいらする」そこからＫ君の、悪口トークが始まる。彼はこういう話題になると、もう止まらない(笑)。私は横で、とりあえず相槌打つ。これで気が済んだかしら？