「０９年０９月１１日Friday」

今日は郡山市中町で、ふくしまＦＭの公開放送が行われている。これは行くしかないだろう、というわけでやってきたのが「ハーモニーステーション郡山」という建物。商工会議所の出資かなにかの施設だそうだ。もともとゲーセンだったわけだが、潰れて空き店舗になっていたのを、商工会議所が目を付けたそうな。
電車の中から聞いてきたわけだが、まず「ふくしまタウンビート」の放送だ。全開の公開放送に参加しておおよそ予想は出来ていたが、この時間帯は人がまばらなのよね。というわけで、前から２列目の椅子に座って、光景を眺めている。アナウンサーさんが水をこぼしたりしている中、私はミキサーさんやディレクターさんの動きを凝視…やっぱり憧れるわぁ。機械を操作する手さばきには、本当に感心する。
夕方のワイド番組だから、これといって盛り上がるわけでもなく終了。アナウンサーさんが、来てくれたお客さんに挨拶。なんと、顔を覚えていてくれた(汗)。「せっかく前のほうに居るんですから、アピールしちゃって」は、はい。せっかくなので、最前列へ移動。この間にも、１９時からの番組に向けて、テーブルや椅子の移動、今一度機材のセッティングなど、準備が着々と進む。準備が落ち着いたころ、ディレクターさんに、疑問をぶつけてみた。公開放送のときは、こういったやり取りはどうしてるんですか？「そうだね…。今は技術も進歩したから、専ら電話回線を使ってるよ。音源をアナログ化して局に送って、またデジタル化する。昔はアンテナとか上げてたけどね。でも電話回線だから、中継局から遠いと、音源は劣化しちゃうんだ。その辺は(ミキサーの)○○君が詳しいんだけど…」ミキサーさん、ちょうど席をはずしている。忙しい中お答えいただき、ありがとうございます。
１８時５０分、１９時からの番組を担当するＤＪナイク氏がやって来た。「近いね〜！みんな、番組始まったら、もう思いっきり騒いじゃって！」とか言っているところに、差し入れが入った。近くで売っている、生キャラメルを使ったジェラート。「俺、これ食いながらマイクチェックするの？う〜ん…美味い」「いやらしい！(笑)」「誰だ嫌らしいとか言ってるの！(笑)」番組が始まる前から、会場の雰囲気は楽しげである。だいぶ席も埋まってきた、ここはやっぱり差があるね。
１９時１分、ディレクターからのキューが飛ぶ。「盛り上がってますか〜！！今日はハーモニーステーション郡山からの公開生放送！ＤＪナイクの！」「イートーク！！わぁ〜！！」こんな具合のテンションで、番組は幕開け。「さぁ生放送です！１階〜！」「うわぁ〜！」「２階〜！」「わぁ〜！」「はいすごいです、１階と２階から、同じ声が聞こえてきました(笑)」実際、１階でしかやってない(笑)。会場に来ている人のメールを中心に、どんどん番組が進む。なぜか私の後ろに座っていた４人組のメールが読まれる。「先輩を誘って、来ちゃってま〜す。おぉ、ラジオネーム××、居る？…あ〜って、またお前らか！(笑)」公開放送ならでは、すぐさま反応が返ってくるという醍醐味。目の前で放送が繰り広げられているなんて、本当にたまらない。曲の間やＣＭの間も、スタッフさんは忙しく動き回る。本当にすごいなぁ。
１９時５４分、最後までテンションが高いまま放送が終了。ここから先は、会場に来た人だけのお楽しみ。公開放送恒例のジャンケン大会がある。本来なら２０時で会場は閉められるが、今日は特別に。あんまり細かく書くと、今後公開に来る人のネタばれになるので、そこまでは書かないけど。景品は、番組ステッカー。そして、数少ない特製手鏡。私はなんとかステッカーをゲット。その後はサイン会と写真撮影会と化する。もちろん私も、サインと写真をもらう。本当にありがとうございます。それから、この番組担当のディレクターさんにも握手してもらった。普段はアナウンサー、番組聞けるときは聞いてます。
こうして大盛況のうちに、終了となった。本当に楽しかった、ためになる部分もあったし、参加してよかった。

「０９年０９月１１日Friday」
バスに揺られて、福島駅へ。同じ福島交通なんだけど、やっぱり郡山のほうに慣れているわけで。いろいろと、福島と郡山で異なる点があるんだな、うん。そして全体的に、福島のほうが運転が荒い気がする(←ごめんなさい)。そんな事を考えつつ、駅に着く。
だいたい駅に着いたら、コースは決まっている。福島エスパル、特に新星堂と無印良品をぶらぶら。毎回これで時間を潰すよりは、たまには市街地を散策してみるのもいいのかもしれない。ただね、方向音痴なのよ。なので、結局いつもの流れに落ち着く。

ぼちぼち時間を見て、ホームに出る。間も無く、ホームに入ってきた新白河行きの車両…新車だよ、乗り心地悪いんだよな。仕方がないので、乗る。この座席の配置の仕方も、どうかな。ボックス席ばかりで、それほど座れないじゃないか。とか思ってたら、まさかボックスしか空いてないという展開、渋々座る。
発車する少し前に、学生と思われる女性３人が座ってきた。おちおち寝られやしない。ＦＭを聞きつつ、外の光景を眺めている。その３人の話題が、専ら「兄妹(兄貴)」の話である。しかもこの３人、全員兄貴が居るらしい。やれ、ガキのころ殴られた、パシられた、今現在の不満、その他エトセトラ…長男としては、耳が痛い話ばかり。時折変な話題が出てきて、思わず笑いそうになるが、そこは我慢する。人の話を聞いて笑ってるなんて、なんか印象が悪い。

「０９年０９月１１日Friday」
医大にやってきた。入口には消毒薬、マスクの自販機。職員やボランティアの人、関係者は全員マスクをつけて対応…県内でも有数の病院(汗)。でも若干ビビってるくせに、マスクなんか買わない(爆)。いつも通り、再来受付を済ませて、さっさと眼科外来に向かう。
すいていると言われただけあって、人が本当にまばら。子どもが居る、居ないの差は相当大きいな。そんなのに関わらず、年寄りは多いんだよね。予約表を提示し、待つ。
予約は１１時、最低でも２時間は待たねばなるまい。そういうわけで、待合室の椅子に座り込み、寝る。ところが３０分もしたら、いきなり名前を呼ばれる。何かの確認かと思ったら、いつも通り眼圧の測定、視力検査。そして、瞳孔を開く目薬をさされる…なんだ、このいつになく早いテンポは？いや、ここから先が長いに違いない。
ところがだ、次に呼ばれたのは１０時半…こんなに早いの、初めてじゃないか？眼球写真を撮られ、眼球を見られる。今日担当してくれた先生だが、普段は見慣れないような装置を持ってきて、手間を省こうとする。ところが光源が強すぎて、まともに直視できない。結局この装置は約に立たず、普段と同様の検査もやって、時間がかかってしまった。なんなのかねぇ…。
そんなこんなで、終わった…まだ１１時！？(驚)ん〜…寝よ。待合室がすいているのをいいことに、隅っこに座って１時間ほど寝る。その後精算を済ませて…どうしよう。そうだ、大学のほうへ行ってみよう。そんなことを思い立ち、ふらふらっと大学のほうへ行ってみた。学食のひとつでもやっているだろう。ところが大学のほうへ行ってみると、キャンパス内にはまるで人影がない。…人が居ない、居ない。なんか不気味だ、まだ夏休みか？怖くなったので、早々と病院のほうへ退散する。
結局病院に戻ってきて、売店やらを見る。なんで売店がローソンになったのか、院内にスタバがあるのか、未だに疑問を持つ。まぁそんな疑問は置いておいて、とりあえず食堂に向かう。定食の類はいまいちピンと来ず、珍しくラーメンセットを頼む。ラーメン、カレー、サラダで５６０円…そこそこだな。しかし、学食のスピードに慣れてしまったのか、品物が出てくるまでの時間が、やたら長く感じた。とっとと食べて一息ついて、病院を出る。