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from: とおるさん
2009年11月22日 21時22分42秒
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09年11月22日Sunday
11月22日は「良い夫婦の日」というわけで。今日は、従姉の結婚式があった。去年は従兄の結婚式だったが、あれからちょうど1年。ちなみに前回も今回も、父方の従兄妹のほう。向こうのほうは順調だが、こっちはまだまだだな。年齢的には、私が一番上だから(汗)。
というわけで朝の9時前、式場にやって来た。控室にて、こちら側の親戚が集まる。わいわいやっているところへ、本日の主役の従姉が。すでにウェディングドレス姿、輝いてますよ、うん。おばちゃんたちは、早くもテンションが上がっている(笑)。
そのうち、別室に通され、親族紹介。あのさぁ、こっち側、多くない?結婚している従兄妹が多いため、子どもや何やらで数が増える。手短に紹介を終えたら、すぐさま写真撮影に入る。写真撮影なんて簡単な話で、ものの数分よ。幸い小さい子どもたちが落ち着いていたので、すぐに終わった。
それで今度は、式場内の教会で神前挙式。ずいぶん雰囲気のある造りになっている。そして、絵に描いたような神父さんが居る(笑)。その雰囲気の中、まずは新郎が入ってくる。続いて、新婦が入ってくる。従姉が、おんちゃんに手を引かれて入ってくる姿…シャッターを切る音がすごい。そして、娘を婿に託す…いや、いい光景。それから、まぁ神事みたいなのをいろいろと。結婚証明書にサイン、指輪の交換…など。どの演出も、だいぶ凝っている。こういう演出が、また客の涙を誘うわけだ。さらに、声楽のプロっぽい人が居て、賛美歌やらを歌う…あの発声は、本当にびっくりだ。
その後式場の外でブーケトス…かと思いきや、今はブーケは投げないらしい。花嫁から指名された人が、ブーケを受け取るんだとか…それもアリなのか?(汗)
コメント: 全3件
from: とおるさん
2009年11月22日 22時00分27秒
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「09年11月22日Sunday」
新郎新婦、お色直し。司会の人「新婦のエスコートは、ご兄弟の方にお願いします」従兄「えぇ!?聞いてない聞いてない!」急いで前へ、これはサプライズなのか?新郎新婦が居ない間も、まぁ宴会ムードのわけで。
しばらくして、新郎新婦再入場。今度は和服姿、これも映える。新婦のエスコートは、新婦の母(おばちゃん)。すでに目がうるうるしている。さらにここでは、新婦の家族からプレゼント。想い出の写真をいっぱい埋め込んだパネル。おばちゃん「作んの、時間かがったんだがら」すごい立派。ここからしばらくは、新郎新婦の友人による演芸。といっても、カラオケよ。特に新郎方「バンザイ!好きでよかった」かなりベタ(笑)。
再度お色直し。そして、キャンドルサービス。ここで従兄の子がやらかしてくれた。せっかくつけてもらったキャンドルを、なんと吹き消す。これには従兄夫婦も苦笑い。消えたままではマズイので、またつけてもらう…ね、うん(汗)。
会場の雰囲気もいい感じになってきて、時間もだいぶ迫ってきた。そして、新郎新婦の両親が会場の後方へ。こうなってくると、あれですよ。新婦が両親への手紙を読むわけだ。読み始めて半分くらいで、涙で読めなくなる従姉。ここは兄として従兄が「頑張れ!」この声で、最後まで読みきった従姉。おんちゃんは耐えていたが、おばちゃんは涙ぼろぼろ。そして、あれをやる。従兄の結婚式でもそうだったが、出生時と同じ重さのテディベアーを両親へプレゼント。しかし、これだけでは終わらない。またスライドを使って、2人の成長の写真、今日の参列者の名前を映し出す。新婦側は、おんちゃんおばちゃんの若いときの写真が出てきて、勝手に盛り上がる。そしてこのスライドの終わりとともに、披露宴も終了だ。
出口で、新郎新婦とその両親が待っている。ここで妹が「写真を撮りたい」というので、写真を撮ってもらう。おんちゃん「○○(妹)もすぐだがんな」従兄「な、まだまだだもんな」従姉「今日は本当にありがとう」本当にいい時間でした、ありがとうございました。
from: とおるさん
2009年11月22日 21時42分12秒
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「09年11月22日Sunday」
今度は披露宴。建物の3階、と言われて、全員で3階へ移動した。しかし、何かおかしい…書かれている名前が違う。すると「本館の3階だって!ここ別館」曖昧な説明(汗)。というわけで、改めて移動する。なぜか移動途中に、家族写真なんか撮っている。普段なら家族で写真なんか撮らない私たち家族も、勢いで撮る…最初で最後かもしれない。
で、披露宴会場へ。入口には、従姉の兄弟が書いた書やら絵が…これはねぇ、さすが。そして今回の披露宴は、小ぢんまりとしている。身内・友人・仕事の同僚と、本当に親しい人しか居ない。
そしていよいよ、新郎新婦の入場。特に何かあるわけでもなく(←何を期待している)、普通に入ってくる。拍手で出迎えられる2人の顔は、本当に幸せそうだ。席に着いたら、まずは簡単に2人の紹介から始まる。今どきの結婚式っていうのはすごい、スライドに写真や文章を埋め込むわけ。これは従兄が散々言ってたけど「あの演出はずるいって(笑)」こんな映像とかで、上手い具合に感動させる。
ここまではいい。さぁ、この先が大変だ。お決まりの「祝辞」の時間ですね、はい。まず旦那さんの会社の上司が、決まりきった話をする。あまりのつまらなさに、携帯をいじる妹…ばれないようにしろよ。次に奥さん(従姉)の勤め先の上司、と続く。ここまで耐えて、ようやく乾杯の時間。乾杯の音頭は、旦那さんの会社の同僚の人。ここは挨拶も手短に、さっさと乾杯。宴会のスタートだ。
そういうわけで、出てきた料理を食べる。その傍ら、従兄は子守りを任される。そしてなぜか、子どもらが私のほうにまで寄ってくる…小さい子、苦手(泣)。どう扱っていいのかわからず、適当にやり過ごす。そのころステージでは、友人代表のスピーチが始まった。従姉の高校の同級生は、スピーチ中に思わず涙ぐむ。いろいろ想い出があったんだろうな。
さてさて、忘れちゃいけないのが、ウェディングケーキ入刀。子どもたちや友人たちで、オリジナルのトッピングを施したケーキ。そこへ2人でナイフを入れる。このときの会場の盛り上がりといったら、ねぇ(笑)。もちろん私だって、シャッターチャンスを狙うわけだ、人のことは言えない。こんな具合じゃ、落ち着いて料理が食えない(笑)。
from: とおるさん
2009年11月22日 22時07分36秒
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「09年11月22日Sunday」
なんだかんだいって、結婚式は疲れる。15時過ぎ、帰宅。鳴れない江戸褄を着ていた母ちゃんは、もうくたくた。そこまで酔わなかったが、父ちゃんは即コタツで寝る。妹は部屋へ引っ込み、私も部屋へ戻る。
とりあえず1時間くらい寝て、16時には目を覚まし、福山雅治のラジオを聞く。ラジオの中でも「今日は『いい夫婦の日』ですね〜」って、ましゃが言っております。
その後居間で、相撲を見つつだらだら。家族全員、晩飯らしい晩飯も食べず、全部昨日の残り物で済ませる。それから、撮りまくった写真を見る。今日は自分のカメラを忘れ、父ちゃんのカメラで撮っていたわけだが…。手ブレ補正とか書いてあるくせに、ぶれてる写真ばかり…駄目だこれ。
しかし振り返れば、本当に感動的な式だった。今まで身近だった従姉が少し遠くへ行ってしまった気がする。でも、その門出は祝福しなくちゃ。本当に今日は、おめでとうございます。
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