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from: とおるさん
2009年11月28日 22時04分17秒
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09年11月28日Saturday
今日は午後から、教職課程の学生を対象とした特別講演が行われる。別に、こっちは土曜日に授業があるから構わないけど。土曜日に授業がない人は、わざわざこのために出てくるわけで。大変ですよ、うん。K君「もう帰りたい…」そりゃそうだ。午前中は生物学のテストで、こっちはくたびれている。とりあえず学食で飯を食って、しばらくうだうだしている。
それから、教室へ向かう。先生「真ん中のほうに座って、端は空けて。遅れてくる人が居るから」そんなの、時間に間に合わないほうが悪い(←こんな考えしかできない)。しかし素直に従う、K君とH君。「知ってるでしょ、あの先生、性格悪いの」そりゃ、充分承知だけど。ここであえて、反抗してやる(笑)。
ようやく講演が始まった。今回の講師は、郡山市立明健中学校の校長先生。「明健中学校区における都市型小中一貫教育について」という、なんとも堅苦しい演題である。義務教育の9年間を、いかに持続的に教育し、かつ人間形成に役立てるか、といった具合の話。すでに湖南中学校でも、同じような試みが始まっているそうだ。
で、校長先生が熱く語っているとき、ことは起きた。演題を書いた紙が、半分くらいはがれている。これはそのうち落ちるに違いない、とか思いつつ話を聞く。そしたら案の定、途中で剥がれ落ちた。先生「もう終われってことですかねぇ。もうちょっとお付き合いいただきたいんですが(笑)」貼りかたが悪い、うん。
講演が終わって、これで解散…というわけではない。教職就職セミナー、とか言って。2・3年生を対象に、教職に就くにはどうすべきか?みたいな話をする。私学教員や講師として教壇に立っている卒業生2人と、教員として就職を目指す4年生の話を聞く。結論、本気で教員を目指すなら、早く勉強しろ。確かに、そんな簡単な話ではない。だから、やるならば早めに。将来の進路、どうしようかしら?
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