「０９年１２月２２日Tuesday」
西の内病院のクリスマスコンサートは、１９時から始まるわけで。しかし火曜日は、５コマ目まで授業が入っているわけで。いくらチャリを飛ばそうが、バスを使おうが、危ないわけで…。どうするか悩んでいたところへ、助け舟。Ｙさんが休みを取っていたので、時間がある。そういうわけで、大学まで迎えに来てもらった。混雑を回避しつつ、病院を目指す。車内はたいして話題もなく、微妙な空気。
病院に着く。すでにＳ先生やＫさんが来ていた。入院中のＯさんも来ていた、いたって良好のようでなにより。今回はそもそもの参加人数も少ないので、すぐに人が集まった。しかし、衣装の問題が。Ｗさん「わざわざ島のダイソーまで行ったのに、売り切れてたんだよ」Ｓさんも衣装がない…そういうことも、考慮しておくべきであった。指揮を振るＨさんは、ちゃんと口ひげをつけて準備。「これ、口ん中に入るな…」まぁまぁ。更衣室である内科診察室で、小声で練習する。
そして毎年のことだが、タイムテーブルより１０分くらい早く進行する。私たちの出番も、すぐにやってきた。とっととステージに出て、ぱっぱと演奏する。外来受付のホールは響く。加えて音響設備を入れているので、反響がすごいすごい。これなら、多少のミスも補える(←そんなもん)。始まってしまえば、もうすぐに終わってしまう。
すぐに更衣室に引っ込み、着替えて解散となる。どうもお疲れした〜。

「０９年１２月２２日Tuesday」
今日は、太田西の内病院のクリスマスコンサート。前々から言っているが、市民合唱団も参加する。毎年のことだが、サンタの格好をし、楽譜はクリスマス風に飾り付ける。サンタの衣装は、去年使ったものがあるからいいが、楽譜は新たに飾り付けないといけない。しかし、それに気付いたのが昨日の練習。帰宅してから、母ちゃんに何かないか聞いてみる。物置の奥から引っ張り出されたものは、どうにも仕えないようなものばかり。使えそうな品物を、適当に鞄に詰め込む。
そして昼休み。物足りないので、購買部に走る。色画用紙でもないかな？とか思ったが、そんなのあるわけがない。赤いクリアファイルと両面テープを買ってきて、教室へ直行。
教室で、のりとはさみと両面テープ、それから家から持ってきた派手な感じのビニール袋を、見開き状態にしたクリアファイルに貼り付けていく。Ｙ君「うあぁ〜、雑ぅ〜…」Ｈ君「なんでさぁ、そんな適当なの？そうだ、絵描いてやるから貸して」いいって、いいって。どうせ、そんな重要じゃないし(←おい)。これが美術の評定２の実力だ。

４コマ目、離散数学。
毎度毎度、先生の無駄話から始まる。「もう明日から冬休みですけど。みんなは、実家帰るのかな？」そこから、なぜか先生の学生時代の話。「クリスマス当日に、先輩と２人で映画を見に行ったんだよね。周りはカップルばっかりで、自分たちは後ろで立ち見」ここまで、みんなはしらけている。しかし、ちゃんとオチがある。「クライマックスで、彼女のほうはもう号泣ですよ。なのに俺たちは『疲れましたね〜』なんて、冷めてるんだよね。もうクリスマスには、映画館に行かないって」教室内、苦笑。なんとも寂しい話だ(笑)。