今日は郡山市音楽連盟主催の、管弦打楽器奏法講習会の日だ。市内の小中学生を対象に、管楽器・弦楽器・打楽器の講習会を行う。ここで何が問題になるかというと、音楽連盟加盟の団体は、補助員を一人出さなければならない。もちろん市民合唱団も加盟しているわけで。Ｙさんのところに封書が届いて、しかしＹさん本人は仕事。どうしても社会人が多いうちの団としては、参加できる人材が少ない。そこで、私に白羽の矢が立つわけだ。どうせ団の中では下っ端だから、そこは引き受けるしかない。

というわけで、朝っぱらから文化センターにやって来た。参加メンバーは、そんなに多くないらしい。適当に受付を済ませて、とりあえず担当のフロアに行ってみる。私の担当は５階、補助員は４人。なのに、私も含めて２人しか来ていない…どういうこっちゃ。しかし、準備しないわけにはいかない。とりあえず集会室の仕切りを立てて、椅子と机を動かして…とかやっているうちに、フライング気味に受付を済ませた中学生たちが、速い(汗)。ついでなので、中学生たちにも部屋の片づけをしてもらう。
９時半、講習会は始まった。始まってしまえば、あとはとにかく暇。お昼休みの１２時まで、なにもすることがない。私は携帯で電子書籍をを読み、もうひとりの担当の人は文庫本を読む…暇、やることがない。午前中だけで、携帯の電池を使い切りそうだ。
１１時半ごろ、文化センターの職員の人がやってきた。あまりにも暇そうなので、ちょっとした薀蓄を披露。文化センターの５階には、庭があることを、みなさんご存知だろうか？あの庭は、郡山市がモデルらしい…へぇ〜。