いよいよ今日から、教科書棚卸しのバイトが始まる。去年も経験したこのバイト、別にどうってわけじゃないけどさ。力仕事で、意外と疲れるのよね。
というわけで９時、バイトのメンツが厚生センター内の書店に集まった。今年は１０人、そのうち５人は去年の経験者。去年お世話になった先輩も、今年は継続。ただ就活で、ちょくちょく抜けるみたい。「しかし、去年と顔ぶれが変わんねぇな〜(笑)」それを言わないでください(笑)。とか言っているうちに、店長からの挨拶。並びに各自の自己紹介。それが済んだら、作業に取り掛かる。本来なら同じ建物の中にある大講堂に移動…のはずが、今年は学校の都合により、なぜか体育館のホールで作業することに。しかもこれを言われたのがこの間の土曜日らしく、店長も少々ご立腹。その代わりなのかなんなのか、学校がビルメンテナンス会社の人に、荷物運搬の指示を出す。どうにも、こちらの機嫌を伺っているようだ(笑)。
そんなこんなで、作業開始。すでに届いている荷物を、書店の倉庫から体育館のホールへ運搬。この段ボールの積み下ろしが、けっこうこたえる…。ホールにやってきたら、ここがまたひどい。例年、身体測定をやっているからわかるが、何もない。隅っこのほうに、学園祭で使われる机たちが、ホコリまみれになって積んである…やだやだ。雑巾で拭いて、使える状態にする。荷物の搬入やら設営やらで、午前中は終わってしまう。