-
from: とおるさん
2010年03月12日 21時32分21秒
icon
10年03月12日Friday
今日もせこせことバイトにやって来た。
上級生が居ないので、一応私が指揮をとることになっている。付属高校の新入生用の教科書の品出しも終わり、いよいよ昨日届いた大学の荷物に取り掛かる。といっても、状況が状況なので品出しは出来ない。箱の中身だけ確認して、学科別に部屋の後方へ追いやる。とうやって選別するんだっけ?去年の危うい記憶を頼りに、みんなに説明する。そんな具合で、午前は終わる。
午後一で、新たに荷物が届いた。今日は149箱だそうだ…まだマシ。ドライバーのお兄さん「これでも少ないほうですよね?」去年は一度に200個ほど来たときが…。「教販ですよね?最初に言ってもらえると、覚悟ができます(笑)」そうっすか。エレベータではビル会社のおばちゃんと鉢合わせになり「毎日大変ね、そんな重いの」まぁ、そうっすね…。台車と人数がつりあわず、部屋ではすでに荷物が飽和しかかっている(汗)。だが、問題はこの後だった。伝票では149箱届いているはずが、数えてみると146箱しかない。「それで何個?」「だから、34個だよ」「そこに隠れて2個あるぜ…」「そっち何個だよ?」段々ドライバーさんの顔が曇り始める。すったもんだすること30分、導かれた結果は「積み込みの段階で、3個足りなかった」それで片付けなければ、この話は終わらない。そういうことにした。
さて、足りないものを除いて、箱の中身を検める。すると、変な箱が出てきた。「これ、採用品じゃないっすね」「なんだこれ?『癌を癒す本』だって」これ、店舗行きの箱だな。他にも、なんかいろいろ入ってる。というわけで、書店へ持って行く。
その後も、だらだらと仕分け作業を進め、8割くらいの荷物は処理できた。これで、なんとかなるな。
コメント: 全0件