「１０年１０月３０日Saturday」
さて午後からは、教育実習の事前指導で課された課題に取り組む。『教育実習の課題』４百字詰め原稿用紙５枚以上、ワープロ不可という、読書感想文のような課題を出された。こうなればやけくそである。昨日、ワードで下書きしたら、優に２千５百字を超えた。これは余裕、と思って書き始める。
しかし字数は余裕で超えているが、そのぶん書く量が多くなる…自爆(泣)。高校の読書感想文の宿題以来、机の片隅にあった原稿用紙を持ち出し、無理矢理ペンを走らせる。とにかく書く、微妙なミスはスルーだ(笑)。１段落書き終わるごとに休憩して、なんとか今日だけで書き上げる。物書きって、大変ね…うん。いつもの実験のレポートとは、一味も二味も違う。

台風１４号の大騒ぎをしているが、物静かな郡山…これから来るのか？来られたら困る。夜は、モーツァルトのレクイエムの合同練習だ。今日の練習場所も、中央図書館の視聴覚ホール。雨だから、容赦なくバスを使うんだけど。バス乗り場で、高校生Ｚさんと合流。「英語の点数って、どうやったら伸びますか？」ん〜…単語と語彙？かしら。リスニングは、聞き取りやすい洋楽で鍛えるといいと思うよ。
駅前大通りは流れが悪く、練習開始に間に合わず。着いたらすでに、結構なところまで進んでいた。そして、男声のパート配置がよくわからないことになっている。近くにテノールしかいないが、それも気にせず歌う。音程もさることながら、語尾とか子音とかのやり方に苦労する。Ｓ先生の意図したとおりに全員ができればいいのだが、そんな簡単に話が進むわけがない。どこのパートとは言わないけれども、変な汗が出るというのはあのことだ。回数が少ないのに、心配でしょうがない。