「１１年０１月１９日Wednesday」
今日も一日終わった、というわけでＮ君らと学食にたむろする。私がもらってきた学内就職セミナーの冊子を、みんなで回し読み。最後は誰のだかわからなくなってる、俺のだ俺の。とかやっているうちにみんな帰り、私とＫ君は就職の話。エントリーシートね、どうしたもんだか。

市民合唱団の練習が行われた。
毎回毎回、顔触れが変わらん。水のいのちを、今いるメンバーで固めるべく、練習する。来月からはＯＢも参加しての練習なので、現役が歌えなければ意味がない。しかし曲の解釈をどうすべきか、この間の指導そっくりそのままでもよろしくないので、ある程度は変える。どこまでいじれるか。
練習終了後は役員会。これまでのたまった楽譜(新品)をどうするか、定期演奏会の曲目に提案はないか、予算がカツカツだがどうするか…課題が山積(汗)。

文化センターからの帰り、それは起きた。バス停でバスを待っていたら、向こうからバスが来た。ちょっと道路に近すぎたので、少し下がった。これはよくある話、いたって普通。だがそこでだ、のろのろと走ってきたバスは停留所の前でスピードを緩めることなく、スーッと通貨…うそだろ？いや、一歩下がっても、そんなに極端には下がってない。待てこら、と追いかけようと思ったが、足場が悪くて諦める。あり得ない、まじであり得ない。思ったことが、思わず口から出る。どうする？今のは最終便か？もうしばらく待つ。すると、本当に最終便が来た。また一歩下がる、しかし今度は止まる。やっぱりあり得ない、さっきの。
このバスの運転手さんは、ここにもたまに登場する女性の運転手さんだった。別にそれはいいんだけど。駅前大通りに入って対向車線を眺めていたら、さっき私をスルーしたバスが、早くも別な系統に切り替えて、走っていくのが見えた…あの運転手、いち早く回送することしか考えてない。思わず舌打ちが出る。結局駅に着いたのは、２１時の電車が出た直後。というわけで、久々に終電で帰ってきた。あり得ない、まじであり得ない。