今日は、延びに延びた高校上級生の教科書販売の日。ようやくだ、ようやく。売る側としては、さっさと在庫を処理したい。そういう考えもありつつ、さっさと販売する。
付属高校の在校生の登校日である今日、一斉に販売だ。例年とやることは変わらない。しかし学校側としては午前で放課にしたいので、販売時間が異様に短い。これは果たして大丈夫か？
９時過ぎ、販売開始。私は昨年に引き続いて生徒の名簿のチェック、言うなれば受付みたいなもの。こんなの暇を持て余していたのだが、今年はスピードが命だ。クラス単位で生徒が来るので、こちらの確認が追いつかない。先生がちゃんと指示して出席番号順に来るクラスもあれば、ばらばらにやってくるクラスもある。たぶん、何人かチェックしそこねたな…。
勢いで販売はすべて午前で完了した、そのまま昼飯だ。例年、学食の弁当が出る。おかずに対してご飯の量が少なく、なぜか味噌汁が多い。しかし今年は味噌汁の量は、いたって普通。弁当のパターンは相変わらずだ。さらに味付けはそれなりなのに、醤油がついている。「この醤油、何に使うの？」「このおひたし？」「かけなくても食えるよ」「かけたら不味くなった…」使い道のない醤油、ねぇ。