まさかの、バイト３シーズン目である。院試前だというのに、のん気な話だ。しかし陣頭指揮は３年生に任せて、私は一歩引いていよう。というわけで、早起きして書店へ向かう。
まあ行ってみると、去年と同じメンバーが半分、新人さんが半分。今まで新人が少なかったからな、うん。そして気になる場所だが、地震で激しく壊れた大講堂は、結局使えない。去年と同じく、３号館の２階という…地獄だ地獄。とりあえず高校の教科書が届いていたので、それの運搬から始める。１年ぶりの作業で、みんなぜえぜえ言っている。しかしこの作業が終わってから、大して仕事もなく。「トランプじゃね？」「人生ゲーム持ってきましょうか？」去年に引き続き(笑)。

昼休み、教務課に大学院の願書を出しに行く。成績証明と卒業見込証明をその場で受け取って、封筒に詰めて、きっちり封をする。それで提出したら、担当の人が「貼ったの！？いや、君の判断は正しいけど」貼ったそばから、剥がされる…最初から聞けばよかった。
教務課を出て学食へ向かう途中、工業科教育法の先生に会う。いろいろあって、まさかの奥さんも一緒だ。「なんだ、頑張れよ〜」ありがとうございます。

午後も相変わらずである。そのバイト上がりで、研究室。発表会の要旨を最終的に手直しして、提出する。ああ、学外なんておっかないねぇ。