バレンタインデーにやってくるんだぜ、高校の教材が大量に…なんだなんだなんなんだ？そしてそういう日に限って、３年生が本部主催の就職セミナーで、東京に行っている。日付が悪い…というか、去年はちょうど入試の日と重なったからよかったけどさ。まあ少ない人数でも、やるしかないんだけどね。
そういうわけで、荷物が来るまで待機。さあさあやってきた、４トン車が２台。しかし大学の量に比べれば、どうってこともないよね…とか考えながら、とりあえず運搬。ひたすらトラックから降ろして、今度は書店のほうに移動して、１年生の教材を降ろす。頭ではわかっている…１年ぶりの作業に、体がついてこないのだ。
午前中はそんなもんで終わって、午後はその降ろした荷物を、作業する部屋まで上げる…この地味な階段が、マジで嫌だ。文明の利器に頼りすぎた、って話か。さらにそれらを仕分ける…今年は方針を変えていかないと、上手くいかないね。

疲れがたまった体で研究室へ行ったら、なんかとんでもないことになっている。片付けだ…もう作業なんかしたくないんだけど。やっているふりをして、あんまりやってない。
それが終わったら、みんなでゼリーを食す。このゼリーがなんなのかというと、試薬と間違えて業者さんが持ってきた食用の寒天を、なんとか処理しようというわけ。誰もが描く夢、バケツでゼリーだ。食うときには、机にクッキングシートを敷いて、そこにぶちまける。なんつうか…なんだろう(笑)。