from: とおるさん
2012年06月24日 22時10分59秒
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12年06月24日Sunday
ついにやってきた、郡山市民合唱団創立40周年記念演奏会、まさにその日である。今まで準備してきたことが、つに試されるわけである。さあいったいどうなるか?
ついにやってきた、郡山市民合唱団創立40周年記念演奏会、まさにその日である。今まで準備してきたことが、つに試されるわけである。さあいったいどうなるか?楽しみのような、怖いような。
9時前、文化センターの談話室。職員の方が鍵を開けてくれ、一同中ホールへ。私は楽屋に控室の紙を貼る。だいたいこういうセッティングは、前日のうちにしておくべきものだった。他のメンバーは、特に先生方の部屋にお茶などを置く。朝っぱらからどたばただ、うん。
さて発声練習…と思ったが、始まったところでKさんに呼ばれて、花束を運ぶ。さすが立派…だけど、1人で運べる量じゃないな。エレベータの前に居合わせた人に、わざわざボタンを押してもらって、恐縮である。
ようやく練習に入る。リハーサルは時間がない。まず『水のいのち』を通すくらいで終わってしまう。終わったら、花束を渡す順番の確認やら、受付のセッティングやら。しかしここまで来て、いろいろあるわ。今さら後戻りはできないけどね、Yさんにいろいろ言う。しょうがない、しょうがない。
from: とおるさん
2012年06月24日 22時33分07秒
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「12年06月24日Sunday」
開演に先立って、Wさんが理事長挨拶。ステージ袖で眺めながら「緊張してんな」「名前飛んでんぞ」とりあえず手短にお願いします(笑)。
挨拶が終わったら、すぐさま演奏に移る。『水のいのち』今まで何回も演奏されてきた曲ではあるが、3.11以来演奏する意味が変わってきたと思う。みんな集中していて、Hさんの師事にぴったりついていく。ちゃんと届いているといいな、うん。
間髪入れずに、第二ステージに移る。若干メンバーが入れ替わり『やさしい魚』直前まで間延びが気になる部分はあったが、今回はそれもなく。音程を取り始めたころはどうなるかと思ったが、きちんと歌えている。W先生も楽しそうに棒を振っている、いいことだ。
第二ステージが終わったところで、休憩が入る。楽屋前の廊下で、立ち話。これが演奏の話ならいいのだが、まったく関係ない公共の交通機関について…ずいぶん気楽なもんだ。
第三ステージのソプラノソロステージもそこそこに、第四ステージである。ステージの前に、U先生自ら曲目の開設を行う。そりゃ構わないけどさ、プログラムを校正している時間がなかったので、間違いの訂正まで…なんか申し訳ない(汗)。しかし演奏自体は、曲ごとにきちんと演奏して、満足のいくものであった。ソプラノのソロ、バイオリンとの協奏。なんか、とても充実していたように思える。
こうして、すべての演奏が終了した。一応カーテンコール…だが、無理やりやらされている感じ(笑)。鳴りやまないうちに花束を先生方にお渡しし、U先生の指揮でアンコール、蔵王から「早春」これも名曲中の名曲だ。これで最後、そして最後にふさわしい演奏ができた。みんながんばった、うん。たくさんの拍手をいただいているうちに、演奏会は幕を閉じた。成功だ、大成功。
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