正直、発表会の原稿が行き詰っている。にも拘わらず、朝っぱらから先生に、早く出せと催促される…もうこれで、一気にテンションが下がるよね。とりあえず授業があるので、それを受けて、昼飯を食ってから、印刷して出す。で、午後からは卒研生がうじゃうじゃ来る。そのうち一班が、私が今欲しいデータをとるというので、私も少しばかり付き合う。なんかボール盤の使い方が危ないぞ(汗)。とか思いながらちょっと席を外す。廊下で他の研究室のやつらが、何かしている。「原稿出しに来た」いいなぁ、余裕あって。研究室に戻ったら、実験してない連中が「ジョジョの奇妙な冒険」について、かなり盛り上がっている…知らない連中は、ただただボーっとしているわけで。かたや、データを取っていた連中。グラフを書かせたら、今までの傾向とまったく違うではないか。いまいち信用できないし、まずやった本人らが疑問視している。このデータ、使うのやめよう。添削が終わって、手元に原稿が戻ってくる。学会のときもそうだったのだが、書いていくと、いつも的外れなことを書いちゃうんだよね。参ったね、これ。