のらりくらりと大学へやって来た。卒研生どもは、まるで来る気配がない。それよりも授業の課題を提出しに来る学部１年生の多いこと。ノックをされまくり、ベルを鳴らされまくり、いちいち対応が面倒である。しかも先生は先生でやることがるので、院生に「受け取っておいて」さあどうしましょう。先輩と話し合い、部屋の前の白板に『課題はポストへ』とでかでかと書く。これでポストに放り込んでおいてもらえれば、こっちも楽である。結果、ポストに山のように課題が放り込まれている。こりゃ楽でいい、うん。
昨日からとあるテキストを読んでいるのだが…まったく畑違いの内容のため、さっぱり頭に入ってこないし、どういう現象が起きているのかも理解できず。こりゃあれかな、もっと初歩的な入門書から始めたほうがいいのかな…。その傍ら先輩は、修士論文を書くために各種文献を見ている。「気体と液体で違うんだよね…」どうなってるんすかね、これ。