まあ大雪である。だいたい予想はしながら、郡山までやって来た。駅前のバスロータリーに…並んでる並んでる。そしてバスは来ない。往々にして予想通りである。しかも風まで吹いている…だからこの悪天候はなんなんだ。案内所のおばちゃんも、もう何時のとは言わず。それが無難だよね、天気のせいなのにクレームつける輩もいるし。
大学方面行のバスが来た、とりあえず乗る。果たして何十分かかるのかしら？しかし思ったよりはかからず。しかし国道４９号の流れが悪い。これはいつもの話だから、うん。

大学へやって来た。学内の除雪が…ってか、除雪したのか？まずしてないだろう。もうひどいことになっている足を取られながら、なんとか研究室にたどり着く。
その研究室で、いろいろ配線が変わっている。たぶん先生が変えたんだろうけど、先輩ともども「あのままじゃ駄目だったのかね…」あそこは差しっぱなしにしたかったんだけどな。そんなことを思いつつ、ネットでいろいろ調べる。調べるのはいいんだけど、知識が足りてない。図書館でもっとみっちり調べよう、うん。
午後から卒研のやつらが、１グループだけ来た。他の輩が、危機感がなさすぎる。でもさ、先輩「どうせ失業できなくて困るのは俺じゃないし」ですよね。来ている連中は着々と進めているのだが、若干行き詰っているようである。そして連中「(実験装置)こっち来たんすか」使っていいぜ。「今さらいやです(笑)」やかましいわ。

帰り際。これも予想できた…バスが来ない。何時に来るかわからないので、早めに出て待っている。しかしよほど来ないらしく、バス停に人が増えてきた。しかもなぜか教授陣も来ている…うん。しかし寒い、コーヒーでも買おう。目の前の自販機…釣銭切れである。こういうときに限って、財布には千円札しかない、我慢だ我慢。
待つことかれこれ１時間超、ようやくバスが来た。しかしバスに乗った客も客で…いったいなんだかなぁ。