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from: とおるさん
2013年03月12日 21時59分09秒
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13年03月12日Tuesday
穏やかに夜が明けた。2年前のあの日、どんなに夜明けが待ち遠しかっただろうか。
とある企業から、テストセンターでSPIを受験しろとのお達しが来ている。というわけで、仙台まで受験しに行く。行きは新幹線、帰りはバスだ。そうと決めつけて、さっさと郡山駅のみどりの窓口へ。学割で切符を買って、ホームへ出る。ぶっちゃけこの後の新幹線でもいいよな、とか思って待っていたら、案内放送「…グランクラスは10号車、自由席は…」なに?グランクラス?あれか、E5ってやつか。乗ったことないから、載っちゃおうかな…あっさり流される。ホームに列車が入ってくる…前の車両が秋田新幹線、後ろがE5のやまびこ号である。いざ乗ってみると…椅子の座り心地もいいし、車内も落ち着いてるし。でも…普通の新幹線だな、うん。とか思いながら、目の前のトランヴェールをぱらぱらと眺める…なにこれ、地元のことが書いてあるじゃないの。持って帰ろうそうしよう。
仙台に到着。ふと思う…ダイヤ改正でスーパーこまちが登場するわけだろ?今の車両が亡くなるのか減るのかわからんが。そう思うと、ねぇ。今乗ってきた車両の隅まで行って、こまち号の写真を撮る。
改札を抜けて、外へ。杜の都は、元気だった。
時間がすこぶるある。どこかで落ち着こう、パルコ内のスタバにて、時間を潰す。そこからテストセンターへ向かう…これどこだよ。少しばかり迷ったが、無事についた。予約時間じゃないけど、いいのかしら?受付を済ませると、すぐに試験室へ通された。いざやってみる…うん、まあ、それなりに。時間足らないわ(泣)。
玉砕して仙台駅へ戻る。どこかで昼にしようと思い、アーケードに入るも、これといった店もなく。結局はその辺のラーメン屋さんで済ませる。
で、こっちの都合だけでK君を呼んだ、いやいやすまないね。「いやせっかくだからさ」そう?で、どうする?「俺ん家来てもいいけど、なんもないからさ。そうだ、大学でも見てく?」せっかくだから見るか。
というわけで、K君の大学へ。でもさ、キャンパスが広すぎるでしょ。「これだけバス停があるからね」このどうしようもない広さ。K君の案内で、大学内を見物する。なぜか学食と図書館を中心に、キャンパス内を歩き回る。「今日でこの近辺の学部は制覇だよ」マジで原チャリか車が欲しくなるわ。歩き回って、しまいには足が痛くなる。
なんだかんだで夕方だし、じゃあ撤収しようとなり、仙台駅に戻った。いろいろ話して、K君と別れる。また今度は、ゆっくり来るね、ありがとう。
帰りのバス、福島交通の新車である、こりゃラッキーだな。しかし足が痛いので、靴は脱いで、足は自由にしておく。これ、靴ひもが悪いのか、靴そのものが悪いのか…。
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