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from: とおるさん
2013年03月15日 22時27分30秒
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13年03月15日Friday
先週後回しにされた眼鏡の処方箋と、その他相談したいことがあるので、今日もまた医大へ行くのである。診察は午後なのだが、ウェブを見ると受付時間は11時まで、と書いてある。結局早い時間に出なければならない。しかし今日は、天気がいい。空がきれいすぎる…安達太良山が栄える。
またも金谷川で降りる。バスまで暇だ、暇つぶしに福大にでも行くか。というわけで、素知らぬ顔をして福大のキャンパスへ。春休みで、ほとんど人がいない。別に用があるわけでもないので、生協へ行って雑誌を立ち読みし、コーヒーを買って出てくる。
医大病院へやってくる。眼科受付にさっさと受付票を出して、いったん席を外す。普段なら寝て過ごそうとか思うところだが、ちょっと時間を無駄にしすぎる。ここは思い切って、医大の図書館へ行ってみることにする。
なんだかんだ、医大のキャンパスは初めてである…やはり人はいない。昨日のうちに図書館の場所は調べておいたので、すんなりたどり着く。受付に学外利用の申請書を出して、早速中へ。でも、館内図らしきものを見つけられず…少しさ迷う。これ雑誌しかないじゃん、単行本はどこだよ?うろうろして、ようやく単行本のコーナーを見つける。まず工学部では出会えない本が、そりゃたくさんある…もちろん医学と看護学だが。いろいろ興味はそそられるが、眼科の棚へ。そこでいろいろな本を漁って、何冊かに目星をつけておく。
昼飯時だ、学食へ行ってみよう。でもどこだ?と、たまたま入った建物に食堂があった。しかし…精算が面倒くさそう?というか、どういう方式なんだこれ?よくわからんし、面倒だから病院の食堂にしよう。ということで、病院へ戻って、相変わらず食堂で済ませる。
眼科外来へ。さすがに前回よりはすいている。ここまで暇だと、看護師さんもだいぶ丁寧に眼鏡の合わせをしてくれる。ああでもないこうでもないと話し合って、結局今の眼鏡と同じような傾向のレンズに落ち着くことになった。あとは処方箋を書いてもらう先生と話をして、今日は終わりだ。
診察そのものは終わりなんだけど、いろいろ手続きがある…この手続きは、果たしてしたほうがいいのか。先生にもよく考えなさいと言われたけど、やはりそういう証明が欲しい。担当の窓口に申請書を出し、市からもらってきた書類も出す…障害者手帳の申請書である。客観的な照明が欲しいし、学校からも撮るように促されている。これは損なのか得なのか、どう転ぶのかは未知である。それでもまずは、出してみる。
一通り終えて、またも医大の図書館へ。本をわんさかもってきて、最もわかりやすそうな解説を探す。自分の病気と向き合おうと、今さら思うた。どんな病気なのか理解する、向かい合いたくはないけれど。まあ本には「治療法はない」「余語不良となる」などなど。私の場合は複数の病気が重なって、かなり特異なケースのようだ。小学校の低学年で医者に言われた『治る見込みはない』が頭をよぎる…うん。
調べるだけ調べて、閉館時間である。帰ろう、バスに乗る。そこで見つけたのが、また郡山には入っていないスペックの車体である。いや、こりゃラッキーだな。
福島駅に戻ってきた。東口の改札の前で、京都物産展みたいなことをやっている…八ッ橋やら半生菓子やらなんやら、ヤバいかわいい。ほしくなるのだが…なんかいらないかも、思いとどまる。
後ろ髪をひかれつつ列車に乗り、郡山まで戻ってきた。そしたら新たな掲示が…本線でも列車の編成を変えるらしく、車両が少なくなるようだ。磐越東線ではワンマン運転が増えている…明日からこれなのね。
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