桜もだんだん散って来たな、大学に来てそんなことを思いながら、研究室に行く。行ってからしばらくすると、先生に用事を頼まれる。隣の研究室に置いてある授業のテキストを運んでくれ、とのこと。隣の研究室の先生が台車を用意していたので、とりあえず階段の下まで。「いや～ありがとう助かったよ」ここまででいいのかな？教室までとは言われなかったからいいのだろう。
部屋に戻って、試料作り。薬品を溶かしながら思う、このやり方で合っているのだろうか。さじ加減を間違えると、上手く再現できないような気もするんだけど。なんかいい材料はないのだろうか。
午後から卒研生が来たが、私はまたそのタイミングで学食へ。さっさと昼食を済ませて、部屋に戻ってノートをまとめようとする。そこへ業者さんがきて、品物を持ってきた。先生を呼んだら「じゃあ交代で」え…。いきなり卒研生に、研究の内容を教えることに。これは何から話したらいいんだろう？まあいいや、この辺からだな。と、途中まで話したところで、戻ってきた先生がにやにやしながらこちらを見ている…やだやだ(汗)。しかし次の話に進めようとしたところ、問題が起きた。音響工学を受講したやつが、誰もいないらしい。いや、いた。しかし「落とされました」それはあなたが勉強しなかったからよ。
卒研生が帰った。それからまあ、いろいろ先生と話すわけよ。電験の問題を見ながら、先生は授業に使えそうな問題を探している。とかなんとかしているうちに、時間が１８時を回った。そういえば今日、試料作ったのに測定してないな…。