今日は大学では父母懇談会である。学内には保護者がうろうろ、駐車場を見る限り土曜日だというのに先生方はほぼ出勤、大変ねぇ。とか思いつつ、院生にはそんなことは関係ないので研究室にこもる。
昨日の残りのパーツ作りに取り掛かる…が、見ているだけで目がくらくらする。しまいにはピントが合わなくなって、こりゃいかん。やめようそうしよう、見えないものは見えないのである。それでパソコンに向かって、グラフを印刷する。
午後、いつもならミーティングだが先生が父母懇談会から戻ってこないので、パソコンでラジオを聞きながらうとうとしている。しかし突然、揺れが襲ってきた…ヤバいデカい。しかし体は動かず、震えながら揺れが収まるのを待つ。なぜか先生の机の周りだけ書類が散乱している…収まってから、部屋の中を点検。他に異常はないようだ、よかった。津波も来ないそうで、本当によかった。しかししばらく動悸と腹痛が…まだ怖いんだな、たぶん。
先生が戻ってきて、いつものミーティングである。なんだか、このデータがいいんだか悪いんだか。なんだか上手くいかないな、なかなか。

あのさぁ、今日合唱の練習だったんだよ。ところがそれに気づいたの、２０時半だったわけ。まだ研究室だよ？もう練習があるという意識がなかった、準備そのものすら持ってきていない。なんだろうな、ついに合唱団に対する熱まで冷めてきたのかしら。