今朝も大学にやって来た。午前中は専ら測定なのだが…なんだか意味がわからんな。これは何をとらえているのか、不可解なところである。試料が変わってから、なんか今までと違う。今までと比較していいのかな…。
その実験をしている傍らで、廊下のほうで掃除のおばちゃんたちが喧嘩しているのが聞こえる…言いたいことはあるだろうが、なかなかね、こうね、うん。

昼、早めに学食に行く。席を取ってから、食券を買いに。日替わり定食を買って戻ってくると、取っておいたテーブルの空いているほうに、女子学生が座っている。まあ開いてるから別に気にしないんだけど。しかしその女の子が、わりとけっこうな勢いでラーメンを食べてるわけよ。それがどうした？という話だが。いやさすがここは工学部だな、って。他じゃこういうことはしないんだろうな多分…。

午後からは学部４年生の実験である。今日もまたTAとしてこき使われるわけだ、それがTAというものだ。実験室へ向かい、まず下準備。工具類はさっさと借りにきなさ～い。
提出されたレポートを分別し、先生のところへ持っていく。工具の貸し出しもさっさと済ませて、一通り机間巡視。採点が終わったレポートを回収し、点数を入力。あとは提出状況を印刷しなければならないのだが…集計はマクロで作られている。まさかここでビジュアルベーシックだよ、勉強していないのでまずできない。このマクロも、３年生用のデータを基に動かしているが、４年生はまた状況が異なる。それでもなんとか誤魔化して、無理やり出力する。
また机間巡視だが、その間にまた先生にあれこれ言われる。「プリンターの用紙！？どっかにある！」「セラロックどこだよ！」常日頃こんな感じなので、そこそこやり過ごす。あとは学生らの質問に、可能な限りこたえる。しかし１か所、どうにも上手くいかない部分があり…なんか悔しいな、学生らにも申し訳ないし。