ついに関東圏まで梅雨入りしやがった、東北の梅雨入りはいつだ？蒸し暑いのは嫌いだぞ。というわけで、今日も大学へ。
朝っぱらから測定しつつ、昨日のデータの処理。さらにそれもしながら、ちょっと問い合わせの電話やら…やることが多い。そして出てきたデータを眺めて…さらに疑問しか出てこない。もう試料がおかしいのかしら？
処理を途中で投げて、学食へ。歩いている途中に、他の研究室の後輩が、後ろからうわ！って。「ビビりましたか？(笑)」心臓に悪いわ。後輩と話しつつ、昼飯である。「なんだか凄まじいですね～」おうよ、とんでもないぜ。「ようやく院生の気持ちがわかりましたね」お前らがいかに去年俺らを振り回したかわかっただろ？(笑)そこにS君も来た。「もう今日帰るかな～」なんで？「もう疲れた」そんな理由だったら、もう出勤しないぞ(笑)。
でだ、S君にお願いして、近場の銀行まで連れて行ってもらう。TAの給与の振り込みで、郵便局は駄目なんだそうで。しかし郵貯以外口座がない私は、やむなく他の口座を作る。しかしなんで郵貯は駄目なのかしら？「俺一応あるからさ」最初から持ってるとね、いいんだけど。「でも就活ね…どうしたらいいんだろう、あそこ行くのか？」そこはちゃんと話し合うべきじゃないか？
大学に戻ってくる、わざわざどうもね。研究室に戻って、書類とともに通帳のコピーを提出。これでちゃんとお給料が入る…はずだ。相変わらず納得のいかないデータを眺めながら、測定を続ける。なにがまずいのか？機械は宛にすべきではないのか…。

夕方、それは起きた。水曜日は合唱デーということで、研究室を早めに切り上げる。合唱の日はキャリーケースに合唱の一式が詰めてある。今日もそれを持ってきた。バス停について、荷物を降ろして、携帯をいじっているうちにバスが来た。バスに乗り、運転手さんがやたら車間を詰めることを気にしつつ、郡山駅。そしていざ降りようとしたら…え？キャリーケースがない？ない？ない？(汗)いったん降りて、他のお客さんが降りるのを待って、もう一度見るが…やはりない。記憶を巡らせる…大学のバス停だ！目の前には大学行の最終バスがいるが、また往復して６００円かけるのか？練習にも行けなくなる。幸い個人情報や貴重品は入っていないので、取りに行くのはやめて、練習場所の公民館へ。

市民合唱団の練習が行われた。
自由曲の練習を粛々と。音程然り、一番は単語のアクセント。気を付けないとさ、すぐに聞こえ方がおかしくなる。意識しているつもりだが、もっとやらないとまだまだなんだな。細かい部分も気を付けよう。

しかし練習中も、テンションは下がりっぱなしである。Yさん「どおりでいつもと様子が違うわけだ」そうなんですよ(泣)。結局練習終了後に、Kさんに大学まで連れて行ってもらうことに…本当に申し訳ないです。「いいのいいの、ドライブしよう」頭が下がる。
ということで大学のバス停までやって来た。「(ベンチの上に)あれ、なんかあるね」ありますね…。急いで取りに行くと、間違いなくキャリーケースである。あったぁぁぁ！(喜)「なくなってなくてよかったね」本当です、ありがとうございます。