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from: とおるさん
2013年06月13日 23時00分56秒
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13年06月13日Thursday
蒸し暑いぞこの野郎、という感じに大学へやって来た。だんだん気温が上がってきたこの頃、最近建物の中のほうが暑いんじゃないか的な雰囲気になりつつある。
午前中は、またちまちま測定である。測定しているところに、試料作りに卒研生どもがやって来た。が、なんだか一人足らんのだが。「これから来るそうです」いつも遅れて来るんだな。で、卒研生どもは途中で授業でいなくなる。さらに先生がオシロスコープのプログラムを書き直したのだが、それを導入したことによってオシロスコープが制御できなくなる…なんでよ。他のパソコンを引っ張りだし、古いプログラムで測定を続行する。
午後は卒研生が実験系を使うので、何をやるかだけ指示を出して、デスクに座ってデータ処理。しかし卒研生どもは何か騒いでいるので、見に行くと「電圧出ません」おい、この勢いでアンプに入力したら振動子が壊れるだろうが。とか言いながら発信器を動作しアンプに入力するのだが…え?電圧が出ない。嘘だろ?マジで?ついにアンプ壊れたか?待ってくれ、先生アンプが(泣)。「振動子が短絡してないか見てよ」お前ら点検しろ!「これテスターって、どう使うんですか?」………。先生がやってくる。「見た目大丈夫だけどな」とか言って動かしたら、なんと動いたではないか。なんだよもう何事だ?さっき私がいじったときは動かなかったのに。
測定を卒研生に放り投げ、データ処理。夕方ごろ、S君がやって来た。「ちょっと長くなるけど聞いてくれ」おうなんだなんだ?「これさぁ、人生の分岐点だと思うんだよね」そりゃそうだろ。ってか、そんな早急に結論求められてもね…。
S君と一緒に夕飯を済ませて、研究室に戻る。卒研生が出してきたデータを眺めて…これどうやって線引いた?「いやこんな感じだと思って」駄目だ、データの処理の仕方まで教えないと…。
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