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from: とおるさん
2013年06月30日 21時15分36秒
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13年06月30日Sunday
親がそろって、公務員を受けろ公務員を受けろ、と何回も言うわけ。しかし私は公務員なんて、まったく興味がないの。むしろなりたくない、みたいな。公務員になるとしたら、教員である。それ以外に考えられない。だが親は受けろ受けろと、何度も言う。結局嫌々ながら、地元自治体に出願したわけ。試験日は今日…日曜日は腐るほど寝ていたいのに。
郡山行に乗って、途中で降りる。うちの自治体なんて、平成の大合併でできたところだ。中心部まで遠い。駅から公民館まで…歩けないわけでもないし。でも朝から歩くのは嫌なので、昼食を買って、数えるほどしかない路線バスを待つ。
たかだか1キロほどの道のりを、バスに揺られる。公民館…のわきには体育館があったのだが、きれいさっぱりなくなったな。中体連とかでお世話になった。車じゃないと通りがからないから、街中がどうなっているか今は全然知らない。
公民館のデカい部屋にて、試験は行われる。どこもそうだけど、このあたりの公民館は古い。そんなことを思いながら、受験する。これ、さっぱり勉強していないわけよ。それでも一般教養はなんとか食らいつく。しかし出来たのだかどうだかは、もうよく知らん。
問題が午後からで。専門科目よ、やれ政治学だの行政学だの経済学だのなんだのかんだのエトセトラ。勉強のべの字もしていないわけだから、そんなの解けるはずもなく。試験時間は2時間だが、1時間で答案用紙を埋めてしまう。ことごとくフィーリングで解く、非常によろしくない。
それから各種適性検査。なんだあの検査?始めて受けたぞ。まあ自分が就職活動している分には、まず出会わないであろう試験だからさ。
一連の流れが終わって、今度は駅まで歩く。これ帰りの時間…覚えてないけど、駅に着くのは列車が行った直後じゃないか?とか思ってたら、駅に着いて時刻表を眺めると、ちょうど列車の時間。飛び乗って帰宅…自分の意志でない試験を受けるのは、実にくたびれる。
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