来た、来てしまった。大学院中間発表、その日である。あ～あ、どうしましょうかねこれ。とか言っている暇もなく、大学へ向かう。
会場は大講堂である。集合時間ちょっと前に行ったら、すでにS君やK君が来ていた。ちゃんとA0で刷って来たんだ。「まあそうだね」「俺A3だから」マジで？「ネットに書いてあったもん」じゃあいいんじゃね？各自パネルにポスターを張りつつ、ショートプレゼンの準備も進める。時間が近くなるにつれ、みんなテンションがおかしくなってきたぞ(笑)。
１０時、発表会が始まる。ねぇ…先生方が今日はいつになく恐ろしく見えるぜ。ついでに１年生どもも恐ろしく見えるぜ(汗)。主任の先生の挨拶があって、最初は各自の発表を要約したショートプレゼンテーションである。３分である、時間配分が難しい。昨日何回か練習したものの、果たしてうまくいくのか。いざ自分の順番が回って来たら、そこそこ喋れるものの、２分ちょっとで終わってしまった。いいのか？こんなもんで。
そしていざ、ポスターセッションである。１年生のほうからは、そこそこの質問しか来ない、そりゃあな。しかし先生方から、鋭い指摘が続々と。「距離変わると変わるやん？」「温度は考慮してる？」「こっちの影響はないの？」「グラフのマーカーはなんなんだ？」そのものずばりの話から、そこを指摘するかみたいな話まで。まだまだ検討しなくちゃいけない部分は多々あるよね。
終了時間から、だいぶ押している。T君「どうだった？」なんつうか…。「ためにはなったけどさぁ」それはあった。Y君「もう終わろう」早く飯食いたいわ。とかいっているうちに、先生および１年生による評価が終わり、表彰になる。まさか呼ばれるわけないだろうと、とか思っていた。ところがだ。教務担当の先生「え～っと、３位は同点で２人いるけど。１年生の点数を見ると…こっちのほうがよかったので。セッション５番」なんと私が呼ばれてしまった、いやマジで？ただただ恐縮である。
一連の表彰が終わって、片付け。その後「お疲れ様みたいなのやる？」「来週の火曜日だね」明日学会とかで立て込んでいる人もいるしね。
いったん研究室に引き上げて、昼を食べに学食へ。T君とK君とS君と一緒に食べる。甲子園どうなった？「結果は熱闘甲子園でしょ」そこまで持ち越しちゃう？(笑)「うわ～また覚えなくちゃ」だよね、連続は厳しいもん。
研究室に帰り、デスクに突っ伏す。緊張が解けたせいか、昼寝で爆睡。しばらくして起きて…学会に向けてデータの処理をしていかないとな。そういえば前に計っておいたデータ、あったよな。それを引っ張り出してきて見てみると…これでいいのか？ひょっとして計り直しも必要っぽい。

市民合唱団の練習が行われた。
県大会目前である。しかし…なんだか完成からは遠いと思うんだよね。未だに各パートのリズム感がずれていて、アンサンブルとは言い難いと思う。この曲で棒が欲しくなる時点で、それはなんとなく思っていた。大丈夫なのかしらね。Yさん「そんなさ、だったらやってみてって話でしょ」ですよね。なんだかなぁ。