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from: とおるさん
2013年08月26日 22時57分30秒
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13年08月26日Monday
大学へやって来た。いつものように麦茶を作ろうと冷蔵庫を開けたら…冷蔵庫の中が水浸し。…!そうだ、思い出した。昨日、設備点検で学内が全域停電だったのだ。そこで冷蔵庫の製氷部分の霜が溶けて、こうなったわけだ。しかしまたトレイにたまった水が、再び製氷部分と凍り付いて…これまたえらいことになっている。また霜取りだ、これ。そういうわけで、冷蔵庫を開け放っておく。そしたらますます水浸し…いかん。先生が先に気づいて、雑巾でこぼれたのをふき取る。霜の固まっているのを引っぺがし、強引に霜取り完了。なかなか手間がかかる。
そうそう、昨日買ったばかりのキーボードを抱えて、大学へ来た。なぜか?研究室のデスクが、コンピュータの配線でわりと煩わしい。配置上、有線でもわりと無理している。そこでワイヤレスを導入した。しかし電波が2.4GHz帯…混信しないか?先生「なにそれ?キーボード?」自腹です、ちゃんと電池は自分で買います(汗)。卒研生が試料作りやら測定やらでわたわたしている傍らで、接続を試みる。結果、無事に動作した。これで動作しなかったら泣くわ。
午後から試料作り。しかし卒研生が多数やってきて…人口密度高い。こっちがいそいそ試料作っているところに「先輩、質問いいっすか?」自分で見ろよ。渋々いじってやる。しかし14時過ぎに来ると言っていた連中が、いつまでも来ない。だんだん私の機嫌も悪くなる。なぜか?直轄で指導している連中だからだ。結局14時40分ごろに来た、これ毎回である。もう嫌になって、キレる寸前である。当然指導する態度も、かなりきつくなる。他の連中には、それなりに指導だ。「これ数字出てないんですけど」読み方くらい知ってるだろ。突っぱねたら、もう私のところには質問に来ず。先生のところに行くよね、もうなんなの?先生に助けを求める、指導の仕方が悪いんですか?先生「ほっとけば?疲れるだけだ」そこそこ…でいいんですか?納得できないけれど、ねぇ…。
大学院中間発表の打ち上げが、今日ある。夕方からだが、試料作りが思わぬように進まず。途中でS君とK君が研究室にやって来たので、急いで試料作製を切り上げる。「先輩、今日の飲み会は女の子いるんすか」「なんの飲み会っすか?」やかましいわ、さっさと測定しろ。待たせているので、急いで研究室を出る。S君らと合流し、東部幹線沿いの道頓堀へ。ちょうど帰宅ラッシュにあたって、混んでる…。いざ道頓堀に着いたら、もうみんな来ている。「幹事の俺が遅れてしまった!」大丈夫大丈夫。
席に座って、注文する。こっちのテーブルは、もんじゃとお好み焼きを一つずつ。向こうはお好み焼き三つ、いきなりいくねぇ。とりあえず全員で飲み物だな、ということいでまずは持ってくる。「(乾杯は)焼いてからにしようか」しかし「何気飲んじゃったよね」しょうがないしょうがない。ようやくものが運ばれてきて、鉄板に乗せる。そしてようやく「まだ学会の人もいるけど、お疲れ様!かんぱ~い」お疲れっした~!
「どうだった?(学会の)質問」「やっぱね、厳しい質問多かった」「先生いなくてさぁ、マジ焦ったし」いるからってフォローしてくれるとも限らないしね。こっちのテーブルはだらだら話をしながら食べているのに、向こうはわりとすごい量を食べている。「一人1枚じゃん」「やっぱ食わないと」食いすぎだろ。「中間どうだった?」「わりとあの先生が厳しかった」「駄目出しされたぁ」先生に寄るよね、そのへん。「卒研生来てる?」毎回雷落とす寸前だったりする…。「来るだけましだって」「遅刻は直らないよ」やっぱりそうなのかなぁ。
しばらく話して、みんな飲み物を取りに行ったりトイレに立ったりで、席を行ったり来たり。だが「ここだけ暑くね?」「もわっとする」「あれじゃいかんだろ」見れば…あの換気扇は家庭用じゃないか?しかもここは囲まれてるし。
ラストオーダーで、さらに向こうのテーブルのみんなが注文している。「苦しそうだよ、顔」「いやぁ多かった」そりゃ当然だ。「ってか今日まだ月曜」「長い一週間になりそうだ」週の頭、しょうがないよね。
食べ終わって、みんな解散、お疲れっした~。私はS君に、またも乗せてもらった。いつもいつも申し訳ない。
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