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  • from: とおるさん

    2013年09月26日 21時46分14秒

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    13年09月26日Thursday

    学会2日めである。発表が終わって清々しているので、今日は何も考えず、学会に入り浸る。
    昨日と同じような時間帯に、豊橋駅のバス乗り場へ。相変わらずロータリーを半周するくらい並んでいる、そんなもんだ。今日もまた満員なんだろうな、バス。結論から言おう、満員だった。しかし昨日より立ち位置に余裕があった、うん。これが臨時の直行バスで、本当によかった。

    豊橋技科大へやってきた。昨日のうちに受付を済ませたので受付は素通り、教室へ向かった。午前のセッションに、超音波がある。今日行われているセッションは私の専門外ではあるものの、話は比較的わかりやすい。眠いが、ちゃんと起きて聞いていられるし。今日は調子に乗って質問までしちゃったし。しかし私の質問の仕方が悪かったのか、向こうがテンパっていたのか。発表を終えた学生が、私のところにやってきた。なるべく丁寧に話をするようにして、今度はわかってもらえたかしら。
    昼飯時である。先生と一緒に、学食。「あの研究って、変わるんじゃないの?」まずパラメータは多いと思いますよ。
    午後、特別公演が行われる。豊橋と言えば、手筒花火…だそうだ、はい。というわけで、手筒花火の歴史、という公演が行われた。話を聞いていて、へぇ~、と思うこと多々。
    それから、講義棟の3階へ移動。今日のポスターセッションの午後の部は、超音波である。先生が副座長をやっている、ということもあって行ってみた。しかし基本的に、私は予習をしない。セッションが始まってから、気になったものにどんどん当たる。興味深いものから、自分的にはそうでもないものまで。ポスターセッションはやりとりできるのがありがたい、うん。珍しく、似たような解析を試している人を発見。不思議な音場を作ろうとしているところもあった、なんかあれは興味ある。

    発表は18時ごろには切りあがるのだが、今日はこれで終わらない。豊橋と言えば、手筒花火…だ、うん(←さっき習った)。そしてなんと今回、技科大の近くの神社で、手筒花火の奉納を行うらしい。音響学会東海支部40周年記念行事の一環…のはずだ。詳しくはWebで(←何を)。
    その大学の近くの神社というやつ。途中で学生が立って案内していた、2人くらい。長いものには巻かれろ、前を行く人たちについていく。三叉路に突き当たり、前の人たちが曲がったほうへ。たしかに神社への道はあるのよ、しっかり「立入禁止」が掲げてある。「ここだろ?」「こっちなの?」「だって地図はそこだもん」後ろを振り返ると…さらに大人数が迷っている。どうやら逆のほうだったらしい、三叉路まで大人数が引き返す。もう一方へ曲がったら、神社への入り口はすぐであった。
    わりと人は集まっている。まずは実行委員の先生から挨拶があり、神事を終えた花火が出てきたよ。そして奉納するのは…全員素人だ。実行委員の先生方、実行委員じゃない先生、企業の方、来られない企業代理の学生。大丈夫か?挙句風向きが悪い。実行委員の先生然り、氏子総代の方が「いざとなったら…」みたいな話。会場からは笑いしか起きない。
    そしていざ始まった。テレビでは見たけど、初めてだからな。着火すると、火花が勢いよく吹き出す。そしてそれを立ち上げると、その火柱の高さ。音とともに、圧巻である。この迫力、拍手と歓声が会場から湧き上がる。最後の爆発とともに、拍手喝采。そりゃそうだよ、うん。奉納した先生「今日が誕生日なんです」これもね、拍手がすごいよね。さらにだ、これは音響学会のイベントの一環ですぜ。司会の先生「さぁ、今彼のポケットにはアイフォーンが入っています。これを録音して、きっと解析するでしょう。来年の春にはね『手筒花火の音場の解析』で発表してくれるでしょう」外野「音割れるんだろうな…」「変な音しか入ってないだろ」計7組の奉納があった。最後は乱玉というやつ、これも次々火花が飛び出し、見事。いや~すごかった、うん。さらに近所の子どもか、関係者のお子さんか。「みてみて。もうすぐはじまるよ。ほらほら」実況してる、客の注目が、そっちの子どもに行ったり行かなかったり…。
    終わってから、何人かは本殿に参拝、私もお賽銭を上げて、参拝…無事に終わりました、ありがとうございました。この後懇親会だが、私は参加しないので。見たところ、参加する人しない人半々くらい?参加しない人も、帰りはちゃんと貸し切りバス。余韻に浸る、よかったなぁ。

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