朝のニュースで、あちこちから初雪初氷初霜の話題である。そんな中福島ローカルでも「今朝福島市ではみぞれが降り、初雪が観測されました…」ついにそういう時期が来やがった。ということで、大学へ。
研究室にて。朝っぱらから、卒研生が来た。いや、いつもその時間帯に出勤してくるのだ。しかし…お前ら先週午後からだって言ったよな？「…そうだったんすけど。忘れて普通に試料作りに来ちゃったんすけど」まあいいわ。それより、お前ら原稿どうするんだ？卒論もだぞ。そういうわけで、ちょっと話し合う。過去のものを引っ張り出してきて…ここ何年か進展がない、思わず卒論を見て笑う。卒研生「いや～ここは伝統を引き継がないと」わきて聞いていた先生「計算させないとね…」計算するフラグが出たぞ。
午後。卒研生に計算を教え込む。いいかわかったか？「雰囲気は」ならいい。しかしもうちょっと式の展開をちゃんと述べるべきだったか。その後はだらだらデータ処理。データをいじるたびに、エクセルが止まる。なんでだよ？このファイルなんて、容量7メガしかないじゃん。…あれ？よく見たら70メガだった。しかもデータ点数多すぎるしな。
夕方。先生がレーザプリンタのドラムカートリッジを引っ張り出してきた。確かに、前々から交換時期が近づいている警告が出ている。それで先生が「交換するか」と出したまではいい。しかし「ゼミ行ってくる」出ていった。しかしプリンタは、私のデスクの目の前。ドラムの箱も、プリンタの目の前に置いてある。これはなんだ？交換しろということか？なのか？仕方なく箱を開封し、ドラムを取り出す。交換作業、わりと』面倒ね。しかも途中で、多少トナーをぶちまける。知らん知らん、勢いで交換して掃除機をかけて、何もなかったことにした。こんなもんだ、うん。