朝の列車にて。ぱっと見ると…乗務員が4人、4人って何事だ。見てると、どうやら運転士の研修のようである。へぇ、じゃあこっちはなんだ？これもまた見ていると、こっちは車掌の研修のようである。そういう時期なのかしら？JR東。

大学へ。今日は正真正銘の金曜日である、くれぐれも火曜日ではない。
研究室にやってくると、パソコンが出来上がっている。どうやら先生が最後までやってくれたらしい、ありがたい。立ち上げて…まあ動くな。ところがだ、カードリーダを認識していない。いったん電源を落としてケースを開けると…内臓カードリーダの線が刺さっていない。じゃあ刺しなおすか、と思ってまずは指してみる。しかし動かないと嫌なので、ふたを開けたまま起動させる。あまりよろしくないな、これ。起動はしたのだが、相変わらずカードリーダは認識せず。これまた電源切るわけ？面倒だな。もう持ち上げるのも嫌になったので、電源を入れたままマザーボードにケーブルを抜き差し。非常によろしくない。
デスクの下で横になって作業しているところへ、S君がやってきた。なんだどうした？「飲み物買いに行こうぜ」なによ？「あの後行ったんだよ」それで？「それがさ…」話を聞く限り、わりと状況は深刻である。早くなんとかなればいいのだが。
研究室に戻る。いい加減動かない装置に腹が立ち、カードリーダの説明書を引っ張り出す。これケーブルをこうすれば…あ、動いた。こんなにあっさり動くものかね、そうなのかね。
午後。なんだか眠いのね、これ。論文を書くよりも先に、まず昼寝である。起きたらちょっとずつ書く。しかしその後先生から、測定用のパーツを準備するように言われたので、気乗りしないのだ作業する。それが終わったところに、卒研生がデータを持ってきたのだが。なんだよこれ？おい。「いや～、なんも言えねぇ、っすね」なに名言をパクってんだ。再現性が激しくないデータである、論文間に合うのかい？卒研生が帰ったら、昨日PCを分解して出てきた、古い光ディスクドライブを分解する。なんかねぇ…回路とか部品を見て、感動するわけ。これは電気科の性か？