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  • from: とおるさん

    2014年01月14日 22時17分57秒

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    14年01月14日Tuesday

    毎朝のごとく、ぼけぇ~っとしながら郡山駅前のバスロータリーへ行くと、見覚えのある男性が立っている。「あら、いつもこのバス?」学科主任の先生である、お、おはようございます(汗)。

    そういうわけで、大学へやってきた。生真面目な卒研生が一人、なんでお前はそこまで真面目なの。研究室を開けたら、その後卒研生がちらほらやってきた。しかし大丈夫なのか?お前らのペースに、院生は心配しておるぞ。って、自分のほうも心配しろよ。そういうわけで、修論を書く。書きながら体裁を整えていく。いいかなこんな具合で。
    学食から戻って、しばらく論文を書き進めていると、私の直轄のグループが来た。「先輩、あのですね…」どの?話を聞くと…振動子がおかしいのか、はたまた内容を理解しきっていないのか。じゃあいいや、振動子の音圧を計るぞ。この実験、ものの数分で終わる話だ、セッティングに多少手間がかかるのだが。しかしだしかし「なんか動きません」微動ステージがいかれている。仕方ないな、交換だ交換。マイクロホンは不慣れな連中には扱わせない、壊したら本気で怒られる。
    そんなどたばたしているところへ、業者の人が新しいプリンタを持ってきた。じゃあ運び入れてください、というわけで。古いレーザプリンタを出して、新しいのを部屋に入れてもらう。ついでに古いのは引き上げてもらう。いじろうかな…と思ったけど、先生が帰ってくるまで放っておこう。
    再び卒研生のほうへ。振動子の音圧を見ると…異常ないじゃないか。「ってことは?」「ってことは?」…なんだかなぁ。その後卒研生が「たぶん大丈夫です」どうやら中身を理解しきれていなかったような雰囲気。
    それからだよそれから。一服するか~、コーヒーを飲む。しかしその直後から…なんか気持ち悪い、おえ。思い当たる節がないので、机の中に忍ばせてあるストレス性の胃腸薬を飲む。しかしすぐには落ち着かず…おえぇ。そこへ先生が帰ってきて、プリンタをいじってみてよ、との話。平静を装って、プリンタをいじる。しかしそこで問題が…新品なのに、印刷品質が恐ろしく悪い。汚いぞ、買い替える前のプリンタよりひどいぞ。結局原因不明で、先生は業者さんに電話。開封してすぐさまおかしいって、なんなの?
    さらにそこへ、県教委から講師のお誘いの電話がかかってきた。しかも情報ではなく、工業のほうで…当然といえば当然だ。工業は専修免許に格上げだもん。教職をやっていた人間としては、心が大きく揺らいだ。しかし内定をいただいているので、そっちへ行くことを伝えた。なんか申し訳ない気分、うん。教員という夢が、少しではあるがまだ自分の中にある。でも、今は違う。でもなんだか、ねぇ。

    帰り際、駅前で変な宗教の勧誘に声をかけられる。胡散臭いので、さっさと逃げる。なんかカチンときたわ、いつになく。宗教と見せかけて、絶対怪しい団体なんだから。ムカつくわ~。

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