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from: とおるさん
2014年03月26日 22時26分44秒
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14年03月26日Wednesday
卒業式も終わったので、いよいよ本格的に移動しますかね。そういうわけで、朝っぱらから部屋の荷物をまとめる。本当なら掃除機の一つもかけたかったところ、尋常じゃないホコリの量である。そしたら母ちゃんが「これは駄目だ」掃除機を持ってきて、強制的に掃除される。私のほうは忘れ物がないか確認する。じいちゃんが、ずっとこっちを見ている。「行ぐのが」一番近くにいた孫がいなくなるのが、かなり寂しいらしい。郡山だから、ちょくちょく帰ってこられるとは思うんだけど。
途中のダイユーエイトで、あれこれ購入。掃除用のバケツ、デスクチェア、傘立て、歯ブラシ歯磨き粉、これでだいたい揃ったんじゃないか。いざアパートに向かった。
部屋に着いた、荷物を運び込んでいったん落ち着く。続いて行き場のないコンポを収めるために、なんとか組み立てたテレビ台をばらすという、なんとも言い難い作業。棚板を引き抜いて、再度くみ上げて、コンポを入れる。色合いもぴったりだ、うん。そしてデスクチェアも組み立てる。こまごまやっているところに、母ちゃんが弁当を買ってきてくれた。それを食ったら、私はまた整理。母ちゃんはカーテンの裾を縫う。このカーテン、妹がオーダーメイドしたのだがサイズを間違えて、それを持ってきた。それでもサイズが合わず、縫うのである。だがしかし親子そろって、裁縫は苦手である。
夕方ごろ、母ちゃんが帰った。それからである。実家から持ってきたアンテナ線がどうにもよろしくなく、コメリにアンテナ線を買いに行く。これでテレビはばっちりだ。問題はコンポ、FMの入りが悪い。聞こえないことはないから、UHFVHF混合アンテナだとは思うんだけど。ラジオが入らない、死活問題。一応今は小さいラジオで、AMはなんとかしのいでいる。
夕飯時。おかずに、母ちゃんが刺身を買っていってくれた。そして24歳の春にして、初めて一人でご飯を炊いた。今まで調理実習だとか、実家で父ちゃんや母ちゃんが駄目出ししてくれたが、初めて一人で炊いた。感想…若干柔らかかった。
しかしあれだな、飯も風呂も落ち着かない。一人は慣れているのに、実家でもビジネスホテルでもない、この空間。慣れるまでに時間かかるぞ、おそらく。
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