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from: とおるさん
2014年07月12日 22時38分21秒
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14年07月12日Saturday
実家の自室のベッドに身を沈め、眠りについた。夢かうつつか、早朝妙な感覚…いや、地震だ。寝ぼけながらオーディオの電源を入れると、なんと緊急地震速報が出ている。寝起きと同時に、恐怖で体が固まる。揺れが大きくなく緊張は解けたが、直後の津波注意報に、また緊張が。怖いので、オーディオの電源は入れっぱなし。結果、津波は来てしまった。だが大きな彼我がなくて、本当に良かった、それだけだ。
Today is HOUJI.というわけで(←どういうわけだ)、今日は法事である。ばあちゃんの七回忌である、そんなに経ったかね。本当ならなくなった時期にやるのだろうが、うちはその時期はできないからさ。今日なのだ、うん。親戚一同とまではいかないが、ある程度は会する。昨日のうちに神奈川の親戚は来ていた。お経をあげるのが朝の9時から、また朝っぱらから。しかし悲しいかな、過疎地域は葬式法事ラッシュで、和尚さんがこの時間しかできないと。9時前には隣町の親戚、そして千葉の親戚まで来た。
全員で寺へ。だが寺に着いたら、和尚さんまだ恰好が…。しばらくして、和尚さんが着替えて出てきた。いざ、お経が始まる。どうしてもブリトラの「ろうそく」を思い出して笑いそうになってしまう私を許してください(泣)。途中和尚さん「んじゃあご焼香お願いします」妹「どうやんの?」父ちゃんの見てろ。
お経が終わって、今度は墓参り。山の斜面に点在する墓、みんなぜえぜえ言っている。従妹と妹は汚れてもいいように、普段はいていないパンプスをはいてきているのだが「痛い…」そのヒールで来るなよ。墓石に線香を手向けて、一連の流れは終了である。
昼は隣町の寿司屋で一同食事である。回らない寿司屋よ?ぶっちゃけられたが、御膳5千円らしい、いやいやいやいや。見れば…刺身、焼き魚、茶碗蒸し、ローストビーフ、ホタテバター焼き、てんぷら、うなぎかば焼き。これに後から寿司が出てくるという、すごいな。献杯して、早速いただく。
しかし、これ明らかに酒の肴だよな。従妹「ビールとか…」飲めば?「いや、いかに食べるかだから」しかし七回忌ともなると、話の内容は故人をしのぶよりも普通の世間話が多いのなんの(笑)。私はもうただひたすら食って、妹と従妹は途中でゲームを始めるし。なんなんだこのカオスな具合は。あとは全員で写真を撮る、こうやって会する機会も、もう少ないだろうし。
13時半過ぎに会を終えて、自宅へ。眠い、一昨日の疲れなのか。西日で灼熱の2階角部屋の自室で、激しく昼寝。15時半ごろまで寝る。その後起きて、親戚と一緒にアパートに戻る準備。
夕方の列車で、郡山へ。車掌さんから切符を買う、そうなんだよな。そしてその切符をもって、有人改札へ。地元駅から乗ると、もう自動改札からは出ないんだな。何百回と繰り返した行為が、もう当然のようにできなくなるのだ…。
改札を出た直後、コーヒーが飲みたくなって、自販機で購入。この自販機、全商品が「つめたい」の表示になっている。だが出てきたコーヒーは、間違いなく冷たいと言える温度ではない。むしろ熱い、なんなの?いったんバス乗り場まで行ったが、やはり納得できず。自販機の前に戻る。自販機をじろじろ見ていると、その前にたまっていたキャッチの兄ちゃんが「なんか異常っすか?」いや、冷たいの買ったのに熱いのが出てきたんですよ。そしたらその兄ちゃん達「こっちのほうが異常っすよ」手に持っているのは、グレープなんとかって、明らかにコールド専売品。だがその缶も熱い、なんだよこれ。見つけた管理会社の番号に電話する。すると向うの対応は、商品代金を現金書留で送るという…いやたかだか130円くらいいいっちゃいいんだけど。いろいろ伝えて、最後の最後にそのキャッチの兄ちゃんたちの商品の話で、さらにくぎを刺す。電話を切る。「どうっすか?」代金返金してくれるらしいですよ。「130円じゃなぁ…」向こうも苦笑い、なんだこの展開。しかしどうしてもコーヒーが飲みたくてたまらず、ニューデイズで間違いなく冷たいコーヒーを買った。
ようやっとアパートに戻ってきて、荷物を投げ出してコメリに買い出し。ごみ袋と蛍光灯をまとめ買い、アパートの部屋の蛍光灯が切れている。戻ってきて、汗だくで取り付け。切れた蛍光灯と、新しい蛍光灯を見比べる…同じ品物。前の住人も、コメリから買ってきていたのだろうか。
その後荷物を片づけたりして、夜はベニマルへ食材の買い出しである。いつもなら惣菜を大量に買って、盛大に食うのだが。昼あれだけ食うと、あんまりいらないな今晩は。
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