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from: とおるさん
2014年12月18日 22時47分12秒
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14年12月18日Thursday
天気予報で、大雪と大風に気を付けろと言っている。なんとなく、ゆうべから危ない気がしていた。そしていざ朝起きて、カーテンを開けると…なんだこれ、マジなの?ねえマジなの?ある程度の積雪がある。しかも風がびゅうびゅう言っている、これで出勤するの?ねえ(泣)。さあどうしようかと考えて、まず普段より10分早く出ることは決めていた。問題は足元である。革靴は昨日からやめている、その代わりにティンバーランドにしている。だが今日は、ティンバーも役に立たない気がしないでもない。
まずは様子見だ。長靴をはいて、ゴミ出しである。アパートの目の前だけ見ると…これティンバーでも平気じゃね?とか思った。だが備えあればなんちゃら、って言うでしょ?長靴で出勤した。だがこの読みが正解である。アパートがあるのは閑静な住宅街、そのわりに雪が少なかった。だが私が普段通勤している経路、国道4号バイパスのわきである。思いっきり開けているので、まあ吹き溜まりが凄まじい。だがそこは長靴なので、躊躇せず雪の中に突っ込んでいく。さあバイパスも流れが悪いぞ。しかし今度は、風にやられる。最初は横風だったのだが、途中から追い風になる。そこで踏ん張るのだが、会社のわりかし近くまで来たところで、とてつもなく強いのが吹く。体があおられ、前へ前へ…やばい、このままだったら転ぶ。だが目の前に、標識を発見。なんとか体をおそっちに向けて、標識に抱き付いて耐える。マジで命がけの出勤である。
だが会社に着いたら、なんと誰もいないという落ちである。誰か来ないと、社屋に入れない。絶望しているところに、先輩が出勤してきてなんとか中に入れる。あとは作業着に着替えて、社内の除雪である。会社に到着した順に、みんな取り掛かる。
9時、始業である。今日はもう一仕事した気分だ、はぁ。それでも業務にあたる。今日からやろうとしていることは、凄まじく面倒な話である。なので慎重を期すのだが、そのぶん時間がかかる。どうしたもんだかな。
昼休み。毎度のことだが、弁当を食ったら昼寝をする。今日もまた寝て、起きたら…いつもなら弁当を食べたらすぐに技術の部屋に戻る先輩が、なぜか寝ている。「もう若くないんだなぁ」どうしたんすか急に。
午後も業務である。なんだかいろんな話が聞こえてくる、危ない気がするぞ。
帰り際、今日は帰る方向が同じ先輩の車に乗せてもらう。「マジでうちのアパート大丈夫なのかな…」周囲が田んぼに囲まれていて、吹き溜まりがすごいらしい。何もないといいですね…。
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