このところ退勤時間もそこそこ遅いし、仕事もあれだし。精神面の癒しがほしい、そうだ日曜日だ、ラジオ福島に公開放送を見に行こう。…とは思ったものの、天気が荒れるとか荒れないとか。よし、普段と同じ時間に目が覚めたら考えよう。
そう思って、零時過ぎに床に就き、朝はまあ普段と変わらない時間に目覚めた。まず窓の外の様子をうかがう、うっすら白い。次にラップトップを引っ張り出して、交通情報を検索。東北道に…せいぜいチェーン規制。行くか？どうするか？行こう。そう思い立って、急いで洗濯機を回して、身なりを整えて、アパートを出た。
セブンでコーヒーを買って、バス停へ。待っていると、歩いてきたおっさんに「ここのバスは福島まで行くの？」と聞かれた。行きますみたいな返答をすると「××ってとこ知ってる？」いや…。おっさん曰く福島駅の西口で降りるといいらしいのだが、私は知らないし。遠方だとあれだから、東口で降りて案内所で効いたほうがいいのでは？とおっさんに助言する。
しばらくして、バスが走ってきた。見れば、私が好きな車体である。お、ラッキー…と思ったら。これがまたあれな車体で。これ、どっかから中古で買った車体だろ。特徴からして、それはわかる。しかもこれ…短距離用じゃなくて長距離用の車体じゃないか、トイレがついている。長距離用の車体はなかなか乗らないからね、うん。シートの座り心地、寝心地…なんとなくいい感じがしないでもない。

いい車体に揺られて、やってきた福島もそこそこ雪があるが。それでも競馬場へ向かう人は、わんさかおるわけで。そんな競馬場を素通りして、やってきましたラジオ福島。公開放送を見に来ている面々は、いつもの人たちである。先週はすごかったんですか？「そうそう、みんな集まっちゃって」そりゃ集まるだろうな、今週はどうなることやら。
放送が始まった、今週のゲストはYOCCOのお二人である。いつも思うけど、彼らの音楽はかっこいいんです、そしていつも見に来ている、夫婦の方がおられる。今日はその奥さんが、放送前に出演者の男性陣にチョコレートを贈っている、さすがだ。放送中は、何もトラブルがなかったようで、現場の目の前にいるとラジオの前よりはらはらしていた。そして今日の放送は、終始笑いが絶えない。手塚アナウンサーも、息も絶え絶え(笑)。見ているこっちも、笑いすぎてもう。

放送が終わって、福島駅へ戻ってきた。帰りも高速バスだが、ここでも普段ありえない車体が入ってこないかな、とか期待してみる。そしたらだよ、来ちゃったよこれまた長距離用の車体。また好きなタイプの車体で、いいなとか思ったけれど…なんか違うな、なんだかな。これは観光バス上がりのやつじゃねえか？
そんなバスに揺られて、郡山に戻ってきた。若干の吹雪、ふらふらしながらアパートに戻ってきた。
16時、福山雅治のトーキングFM。冬の大感謝祭最終日らしいね、どうだったのかしら？そして雅治シャワーとオテルのコーナーが、なんだか混ざってるような感じね(笑)。
なんだか時間が早いな、出かけてからか。風呂を洗って、夕飯を作って食べて、ラジオ聞いて、風呂入って。終わる休日、うん。