天気予報を見て聞いて、そのたびにテレビやラジオに向かって「馬鹿じゃねえの」と声が漏れるこの最高気温の予報、殺す気か。

出勤してきて、業務である。先輩に指示された作業を進める。が、おおよそ読みがずぼらだったらしく、ステップを一つ進むごとに、何かしら引っかかる。一番厄介なのは、使っているコンピュータに実装されているパーツの調整である。ふたを開けて、マザーボードから外して、いじって、再度挿したら…認識しなくなった。やってくれるじゃねえか、おい。結局午前中だけでは収まらず。
午後になって、また作業である。結局、さっきまで使っていたものと筐体を変える羽目になった。先輩の手助けを借りつつ、なんとか使える状態まで持っていく。調整の部分で、だいぶ時間食ったな。
明日、客との立ち合い検査があるわけで、先輩に頼まれ会議室をセッティング。こんなもんでいいかしら？先輩に見てもらったら「いや、こっちの配置でいいから」あ、そうだったんすか…。
さてさて、さっき使えるようにしたシステムを、先輩がいじる。しかし「繋がんねぇ～…」先輩には次々災難が降りかかる…。そこへ、現場から帰ってきた先輩が「なんでだ？」いじり始めたら「はいつながった～」原因、使っていたケーブルの断線、まさかの基本中の基本であった。いや、こういう部分を忘れる、気を付けよう。
さらにさらに、そのシステムにて、また何かが起きている。先輩と一緒に原因を調べるのだが、いまいちわからない。あれやこれややってたら「なんだこれ！？」「お、あったか」ようやくその原因らしきものを見つけ出したのだが「いや、これはひどい…」「なんで出てこねえんだよ…」とんでもないトラップだ、ああ恐ろしい。