手伝いやら飲み会やら。詳しくは後で。

ということで、追記するんですけど。時間軸は昨日です。

8時に墓参りに行くというので、今日も頑張って普段とあまり変わらない時間帯に起きたわけなのだが。母ちゃん曰く、墓参りは夕方だとのこと。マジかよ、とりあえず朝食はしっかり食べたうえで、二度寝である。
9時半、店に赴く。そこからだらだら準備をして、いざ開店である。隣町の親戚も、帰省してきた親戚も来て、さあ体制は万全である。だがいかんせん、客足が遠い。ぽつりぽつりやってくるのだが、どうにも勢いがない。普段ならもう待ち時間何十分とかやっているレベルの話なのに、まったくだ。売り上げの数を父ちゃんに聞いて、私は余計に疲れたし、妹はスマホをいじり始めるし。なんなんだよもう。これ。
で、晩飯の買い出しに行く親戚とともに、若干早めに店を引き上げて、帰宅。そこから荷物をまとめて、地元駅まで送ってもらう。アパートに戻る、このスケジュールよ。地元の駅には、やれスーツケースだ荷物だを抱えた人が多い、明らかに普段の客ではない(←お前もな)。郡山行きのワンマン列車に乗って、郡山へ向かう。
郡山に到着、雨だし。見れば、アパートの方面に行くバスがすぐにあるので、それに乗ってアパートを目指す。雨も幾分弱くなってきたな、うん。
そういうわけで、アパートに着いた。汗臭いな、シャワーを浴びて身だしなみを整える。荷物をまとめて、アパートを出て、駅前行きのバスに乗って、再び駅へ向かうのである。

なんで駅前にやってきたか、何年かぶりに、高校のクラス会が催されたためである。そういうわけで、会場であるアーケード内の、某チェーン店の居酒屋へ。
行ってみたら、まだまだ全然集まってないし。相変わらず元気なNさんが「酔っ払う前にお金集めちゃうから！」酔っ払うの確定かよ(笑)。払って、適当に席に着く。男子で来ていたのは、まだS君だけである。さらに今日の人数を聞いたら…なんか女子が多いらしい。うちのクラス、男子のほうが多いんじゃなかったか？そのうちに、メンバーが続々集合。19時から開始なので、時間になったら、Nさんの乾杯の音頭で会は始まった。その乾杯の音頭が「せ～の！かんぱ～い！」かんぱ～い！の後に、ちらほら「せ～の、って…」って声が聞こえたり聞こえなかったり(笑)。
私の隣がK君で、その隣がI君だったのだが、なんだかK君が、かなりずばずば言う。I君「お前って、そんな物申すキャラだったんだっけ…」「うん」「…お前回りがこんな空気になるのわかってんだろ！」確かにこんなにいろいろ言う感じだったっけ？(笑)
やはり気になるのは、みんなどんな仕事をしているかである。みんなあっちこっちの方面で、がんばっている。各々大変なんだろうな、うん。Mさん「今、実家なんだ」地域貢献してるね、そして実家っていいよね。「実家に入り浸ってる(笑)」まあそれもいいんじゃない。
しばらくして、遅れてO君登場。「新盆回りしてたっけ遅くなっちった」お疲れ。そこから仕事の話にもなったのだが「俺真面目にやってんのに『おいふざけてんのか』って言われんだっけ」「お前のその顔だろ(笑)」その態度じゃ言われるんじゃないか(笑)。
久々にMさんと話す。「ねえねえ、その眼鏡何個目？」幼稚園児の頃から眼鏡だから知らねえよ。「え～っと、じゃあ高校から数えたら何個目？」4個目くらいじゃねえの？「最新の形なんでしょ？ねえ、この眼鏡、最新のなんだって！」そういう話の展開の仕方が、まったくもって変わってないな(笑)。そのわきでS君が「彼女は？」うん、まあな…。そしたらMさん「どんな人が好み？吉永小百合？」いくらなんでも歳が行きすぎだろ。「そっか、吉永小百合か」だから違うって言ってんだろ(笑)。
だいぶ遅れて、幹事のK君到着。K君が何か言おうとしているわきで、私は勝手に、仕切り直しのかんぱ～い！とか言ってしまって、もうツッコミを受けまくる、マジでごめんなさい！アルコールのせいで、いろいろストッパーが外れかかっている。
だんだん一次会もお開きになり、帰る人もいるので、全員で写真を撮る。ね、また集まれたらいいんだけどな。そのまま同じ場所で、適当に飲み物を頼んで二次会である。しかし時間帯もそこそこで、O君とMさんが帰るわけで。「なに？実家じゃねえの？」「一緒に帰ろうよ」今日はアパートに戻るわ。久々の磐越東線組で帰りたかったけどな。玄関まで2人を見送る、きっとまた会えるだろう。
M君と話す。かなりかっこいい仕事してるし、しかもね、若くしてよく決断したなと思う。その傍ら、Rさんとも話す。「ね、学生時代全然話さなかったもんね」確かに接点は少なかったね。「でも今日みんなのいろんな話聞いて、なんかみんな大人になったな～って思った」ほんとだよね。
ぼちぼち時計に目をやると、いい時間である。K君に、二次会の金を払う。「もう帰んの？」「まだ飲もうよ」いや、終バスがさ。「あ、忘れ物！」なぜかピッチャーを持たされ。Mさん「とりあえず持ってこう」そうだな(笑)。で、ピッチャーはちゃんとテーブルに置いて、店を出る。

居酒屋を出て、大槻行きの終バスをめがけてダッシュ。ぎりぎりではないが、それなりに駆け込み乗車。ラジオ深夜便を聴きながらボーっと車窓を眺めているうちに、アパートの最寄りに到着した。楽しかったな、クラス会。

(15年8月15日追記)