いつも通り起きるのだが、早めに出勤する。今やっているいわき案件が佳境である、そうなのである。そういうわけで、朝からいわきへ。グループ長と一緒に会社を出て、9時過ぎにいわきに到着する。
午前中は専ら、作業している先輩と一緒に、あれこれ話し合う。今更感が半端ないが、まあしょうがない。話すだけで、午前中は終わってしまった。
昼、よく行く定食屋。一緒に来た先輩「ここ禁煙なんだっけ？」「そうだったんじゃないっすか」「いっそのことタバコやめっちまえ」禁煙て書いてありますよ。そんな話もしつつ、飯も食いつつ、さてそろそろ戻るかと。各自会計をして、駐車場に止めてある車に乗り込む。ところが一人の先輩が乗り込んでいる途中だというのに、ハンドルを握る先輩は、いきなりアクセルを踏む。危ない危ない危ない！先輩、急いで止まる。結果何事もなかったのだが。「おめえ今マジで殺そうとしただろ」「股関節痛えんだけど…」「いや…」疲れてる、みんな疲れてる。
午後、午前中のうちに話し合ったことを作業の資料としてまとめる。もちろん先輩と会話をしながら、作業できるところは作業をしていく。そんな具合で、あっという間に定時になってしまった。
ぼちぼち時間帯になり、郡山に帰る。磐越道を走っていると、後ろからサイレンを鳴らしながら走ってくるパトカー、ハンドルを握るグループ長は、急いでスピードを緩める。が「今、落下物って書いてたな」そうですね。ちょっと行ったら、いたいたパトカー。落下物というよりは…あれ、なんかの動物がひかれたようである。「あれなんだった？タヌキかなんかか？」にしてはでかくなかったっすか？
そんなこともありながら、無事に郡山に到着した。うちの部署でも、突発の事案があったらしい。だが先輩曰く「おかしいよな」話を聞く限り、怪現象である(汗)。そこへ他拠点の応援に行っていた先輩たちも、戻ってきた、そっちの状況もとんとんのようである、どこもかしこもだな。