起きた、激しく曇天である、なんだかなぁ。朝食を済ませてしばらくうだうだしていて、窓の外を見たら…雨だ、しかもわりかしいい感じだ。これではバスに間に合わん、急いで着替えてアパートを出る。徒歩より自転車より、バスに乗るときが一番アパートを出るタイミングが早いという。

そんなこんなで会社に着いたら、いつもはわりかし遅めに来る先輩が、今日は朝一番で来ている。今日から出張なので、諸々の処理だそうだ。
というわけで、業務である。先週からやっている作業を、ただひたすらに。それよりも何よりも、先輩たちが客先からの電話を気にしている。懸案事項があるんだよね、これね。部署内の電話が鳴るたびに、そっちに目が行ってしまう。いやマジで、この案件は何とかしてほしい。
午後一で、出張に出かける先輩を、別の先輩が送って行った。「無事たどり着いたか？」「どうなんすかね」この先輩、新幹線の逆方向に乗るという前科持ちである(笑)。定時まで連絡がなかったけれど、大丈夫だったのかしら。
んで、その送って行った先輩「今日高校の合格発表だべ？さくら通めっちゃ混んでた」「落ちたか受かったかって、だいたいわかりますよね」そんな時期。

帰り際もいい感じに雨だったので、バスである。わりかし定時通りにやってきたのだが…なんだなんだ、初めて見る車体じゃないか。今度、明るいときにちゃんと乗りたいぞ。なんかいまだに、新しい車体に遭遇すると、わくわくする。