なんだか気温が上がるらしい、どういう天候なんだこれ。出勤時、自転車に乗るのに手袋がいらない、コートの上のほうは開けている。3月の中旬って、こんなもんだったか？

そんな甚だしい疑問を持ちつつ、出勤して業務である。始まってしばらくすると、先輩の携帯が鳴る。遠方の現場に応援に行っている先輩からの電話なのだが。「うん、うん…。はぁ？そんなん知るかよ、マジで？」どうやら現場でハマっているようである、ああ緊急事態というか恐れていた自体というか。先輩の指示により、社内でテストしていたコンピュータを出す。「なにこれ、ウィンドウズ2000なの？」そうなんですよ…。先輩が調べてみるものの、原因わからず。
そして午後一の打ち合わせのため、先輩たちは出かけていった。これもまた由々しき事態、私の知識量じゃ先輩をオペレートできないぞ(汗)。とか思ってたら、昼休みが終わった直後に先輩から電話が来た。俺なんかで大丈夫ですか？「いや、ちょっとだけ確認してほしいんだ」幸い状態を伝えるだけの話だったので、よかった。
午後もちんたら作業して。15時くらいに、先輩たちは帰ってきた。私は普段通り、ティータイムの休憩である。そしたら現場の先輩から、事象は解決したとのメールが飛んできた、ああ本当によかったよかった。
落ち着いたな、とか思ったら、メールを見ていた先輩が「あ～…ヤバい」いろんな案件が、やれ受注だ内示だ。そりゃいいよ、新年度の素晴らしいスタートダッシュよ。だがうちの問題点「人がいねえんだよな…」ここなんだよ、数字的にはいいんだけどさ。絶対的にマンパワーが足りない(汗)。