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from: とおるさん
2016年04月14日 22時48分50秒
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16年04月14日Thursday
出勤して、業務である。一緒に作業している先輩は午後から現場なので、午前中のうちに進められるところまで進める。しかし作業をやっているところに、総務の人が起案書を持ってきて。「これ、ここまで書いて」はい…前回はこれだけの記載で通ったんだけどな。作業の区切りがついたところで、起案書を書き直す。
そんでもって午後、先輩は現場へ行った。私は粛々と、作業を進めていく。傍らで、先輩たちがしている会話。「結局無駄じゃねえが?」「なんも言えないっすね」「だべ?客さなんつうべ…」詳しくは書かないけれど、私が聞いていてもわかる話である。それにそこまで時間をかけるのか?
夕方、現場の先輩から、不吉な連絡が入った。んで、帰社した先輩から話を聞いたが…マジか。今更勘弁してくれ。これには先輩も、本当にたじたじである。
帰宅して、晩飯食って。ラジオもつまらんので、音楽を聴いていた。で、そろそろ野球中継も終わったかしら、とか思ってNHK第一をつける。つけた数秒後に、あの緊張感が走るチャイムが流れてきた。急いでNHK総合をつける。そしたら、画面に映し出されたのは、とんでもなく揺れるカメラの映像である。地震だ、大地震だ。
震度7、大丈夫ですか?津波がないのが、まず救い。ですが、だんだんと被害が出ているようです。一人でも多くの方の無事を祈るばかりです。本当に気をつけてください。
そしてあの大きく揺れる映像を見てから、どうにも気分が滅入る。そしてさっきから、吐気を覚えている。あの日と近い感覚が、若干ある。参った。
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