頼むからもうこれ以上揺れないでくれよ、本当によ。

出勤して、業務である。なのだが、出勤してきた先輩が、なんだか様子が変だ。「おいどうした？」「なんか今日調子悪いんすよね…」「なんで来たんだよ、もう今日帰れ」というわけで、先輩は帰宅した。「どうするインフルだったら？」「非常にまずいですねぇ」しかしインフルだったという連絡は、今のところない。
しかし先輩が帰宅する前に、一つ指示を受ける。隣の部署に貸すのに、動くハードディスクを探しておいて、とのことで。あれこれ引っ張り出すも、どれもこれも使えなさそうである。結果、ブランクのハードディスクに動くものをコピーするはめに。さらにそんな作業をしながら、片方でソフトのインストールもしている。
午後から、変則ではあるが別件に取り掛かる。作業自体は単純であるが、この単純作業がまた大変だから、うん。慎重に進めなければならない。
ぼちぼち大型連休に現調に行く先輩が、準備を始める。これまで作業で使っていた客先へ納入する品物を、梱包するわけで。それもしながら片づけるわけで、なかなかである。これ袋詰めしたらいいんじゃないっすか？「入る？あ、入った」意外といけるんすね、こんなんでも。