さあさあやってきた、今日は健康診断である。果たしてどうしたものか、ねえほんと。胃部エックス線検査も待ち構えているので、当然何も飲まず食わずである。これだもん、頭が回らないね朝からね。

出勤する前に、バス停近くのコンビニに寄り、麦茶といろはすみかんを購入。そのままバスんて出勤する、検査前の運動は控えろと注意書きに書いてある(←いいように解釈する)。
会社に着くと、すでに健診の車両が駐車場に止まっている。で、事務所で始まるのを待っていたら、昨日まで休んでいた先輩が出勤してきた。しかし「やっと出勤してきたようなもんだぜ…」大丈夫ですか？
修行前に準備が整ったと担当の人から話があり、支店長「んじゃ朝礼しちゃいま～す！」まだ半分くらいしか来ていないのだが(笑)。
こんなもん、さっさと終わらせたほうがいい、そういうわけでそそくさと並ぶ。「痩せてればいいな～」本当にそうっすね。まず手始めに胸部レントゲン、こんなのはすぐだ。そこから立て続けに尿検査、体重、視力。体重に目をやる…3キロ増えたぞ、これ(汗)。ああ増えた、と思わず声が出る。隣にいたグループ長が「なんだ？デブになったのが？」なっちゃいましたね…。さらに血圧と採血が待っている。刺されんのは嫌っすね。「俺、見らんないっすもん」マジっすか？とか言ってるうちに順番が回ってきて。やだやだ、自分でもどきどきしてるのがわかる。その結果、看護師さんに「はい～、深呼吸ね～」それでも落ち着かず。まあ下はいいさ、上が若干高い。これがマジで高かったら、本当に困りものなのだが。
その後心電図、診察。先生「脈が若干早いですね～」まださっきの影響か。そして聴力と身長、身長が変わってなくて体重が増えて、駄目だこりゃ。
さあさあ、最後の最後、大本命胃部エックス線検査。検査バスに入る前に、もうこの話しかない。「最初の炭酸の段階で駄目だよね」「失敗して、ばふっ！てなるでしょ」ああたまらん、とか言ってるうちに順番が来る。検査バスに入って、これまた順番が回ってくるまでが嫌だ。一緒に待っていた先輩も「ここに来ると、飲める気しなくなる…」で、いよいよ。「はい、じゃあまずこれ飲んで。はい、じゃあバリウム飲んで」勢いをつけて飲み干し、あとはひたすら振り回されるのに耐える。
ああ終わった終わった、検査バスを出ると…振り回され過ぎて感覚がおかしいわ。デスクに戻り、下剤ともらった水を一気飲み。あとはまず、今朝買った麦茶を片手に、やっと作業を始める。
来週社内で立ち合い検査があるので、先輩たちはその準備。私も少しだけそっちを手伝ったりしながら、自分の作業を進める。その間も麦茶をがぶ飲みである。先輩の話を聞くと、お子さんがもらってきたそうで、それで家族に広がって、一番ひどかったのが先輩だったらしい、本当に大変だ。
昼休み。支台歯弁当が届いてないし、マジで。しばらく寝ていたら、届いた。即平らげて、再び寝るか…と思ったら、下腹部に違和感、来たなこれ。ってか、こんなに早く出るものかね。まあ出すもの出して、せいせいしたほうがいい。
そうはいっても心配なので、午後も水は手放せない。しかし午後になって、先輩があれやこれや仕事の話を詰めた結果…来月は怒涛になりそうだ、これはまずい。会議室が使えず、週末ミーティングは口頭で済ませる。これはローディングちゃんと見ないと、後々大変なことになる。

やるところまで仕事をやって、健康診断で妙に疲れた。さっさと引き上げよう。帰宅しても冷蔵庫にはろくなものがないので、会社近くの幸楽苑にて、冷やし担担麺の大盛りとギョーザ。終わったと同時に不摂生な生活である(爆)。

さて、イギリスがね。まだちゃんとニュースとか解説とか聞いてないからなんとも言えないけれど。どうなっちゃうのかしら、EUもだけどヨーロッパも。素人考えだが、またリーマンショック級のことが起きるんじゃないかと、勝手に考えてはらはらしている、うん。