出勤して、朝一で会社回りの清掃活動である。ああ寒い、みんな口々にそんなことを言いながら社屋の外に繰り出す。凍えて清掃活動をしてから、業務である。
しかしながら、あれである。この前は先輩が、体温計持って来い、だったのだが…なんだか寒気がしないでもないような気がしないでもない。最初は単なる冷えかと思ったのだが、なんだか怪しい。社内にある救急箱から体温計を取り出し、検温…なんか嫌な数字が出た。内務の人曰く「その体温計はちょっと高めに出るよ」でもって私自身、平熱は人並より若干高めと認識している。だがしかし…数字で見せられると、ねえ。先輩に報告する。「定時で帰れ、しっかり休め」「お大事にね」はい…。

そういうわけで、今までにないくらいの定時ダッシュをして、帰宅。暖房をがんがんにして、ベッドに横になる。病は気から、である、体温計は使わんぞ。そのままずっと寝ていたが、腹は減ったので夕飯を簡単に済ませて、また寝るが…なんだか手持無沙汰で。ぶっ壊れたパソコンの再セットアップなんぞ始める、だからちゃんと寝ていなさいよ。ここまでで、最低限使えるまでにはした。だがまだ最低限なので、今日もラップトップのほうで書いている。明日は体調が何事もないといいのだが。