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  • from: とおるさん

    2017年02月25日 22時37分55秒

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    17年02月25日Saturday

    昨日も、もう23時過ぎにはベッドに入った。もう徹底的に寝てやる。そして起きた、7時すぎ。全体的にいい感じである、喉のいがらっぽさが若干残っている気がするが、そこは気にしない。洗濯機を回して、ごそごそ出かける準備をしているうちに洗濯が終わり、さっさと干して、8時過ぎにはアパートを出る。
    バスで駅前に向かい、中央大町で降車する。今日の交通費やらなにやら込みで、銀行でお金をおろして、ああ腹減った。食欲はすこぶるあるので、松屋にて焼鮭定食ライス大盛りで。
    食べ終わって、駅へ。おみやげ館で、チョコままどおると酪王カフェオレを買い込んで、次はみどりの窓口だ。うわ、めっちゃ並んでる…。しかし切符を買わないわけにはいかないので、その列に加わる。これが近距離なら券売機で買うところだが、今日は長距離だ。身障者割引を使って、往復分の切符を買った。いくら安くなったんだろう、通常運賃よりは安いということが、直感的にはわかるのだが…。

    買ったばかりの切符で、すぐに改札を抜ける。ああ、もう東京行きのやまびこ号が来るじゃないか。13番線に向かい、まあ並んでるな。すいている端っこを狙って、1号車へ。そしたら、余裕で座れた。ってか、時間帯も時間帯だからなのか?各駅停車にもかかわらず、そこまで混雑することもなく。
    車窓からの風景を眺めながら、アンドロイド端末でラジコを聞いている。不思議だよな、関東圏を猛スピードで走ってるのに、耳はラジオ福島だ。便利な時代。
    うとうとしているうちに、大宮まで来た。すげえ、北陸新幹線だ。とか思っているうちに、上野まで来た。ここで気が変わって、いきなり降りる。在来線乗換のほうに抜けて…すでに人が多い。こんなもんなのかしら?就活してた頃は、こんな人ごみ気にならなかったのに。目の前にいた駅員さんに、どの路線に乗るべきか聞く。「あ~、山手線っすね」どっち回りですか?「どっちも変わんないっすね」あ、ありがといございます…すごい軽かったな。
    どっち回りかを気にせず、山手線ホームへ。結果、乗ったのは外回りであった。

    正直、ここがネックである。降りるべき駅、ただでさえ混雑しているのに、週末に突っ込むなんて無謀だ。しかし、今日は目的があるので来たのだ。人生で初めて降り立つ…渋谷。何も考えず、ハチ公口に出た。これがスクランブル交差点…ってか人よ。ここは交差点は、確か渡らないはずだ。
    ちょっとだけ進んで、だめだこりゃ。端末のナビを起動し、それを片手に歩き出す。しかしこのナビが、いまいち感度が悪い。全然進まないかと思ったら、突如進んでみたり。
    道玄坂を歩いて、たしかここの交番のところを入っていくはずだ。一本裏道に入って、ずんずん進むのだが…おかしい、これくらい歩けば目的の建物が見えてくるはずなのに、全然見えない。開場時間はおろか、開演時間まで迫っている。道を引き替えし、小走りで交番へ。交番前のお巡りさんに、すいませんここ行きたいんですけど…。「そしたら、こっちの道を入ってまっすぐですね」ありがとうございます。一本ずれていた、よくあるパタンである(爆)。
    教えられた道を早歩きで進むと、見えてきた、TUSTAYA O-WEST。これが時折名前を聞く、O-WEST…。だが目的地はここじゃなくて、その上のフロアだ。エレベータどこだよ?あったあった。
    どうにかこうにか開演ギリギリに滑り込んだ、渋谷7th floorというライブスペース。もうだいぶ席も埋まっちゃてるな、どうにか席を見つけて座り、開演を待つ。若干押してるのがありがたい。

    そしていよいよライブが始まる。登場したのは、ルルルルズ。そう、彼女らのライブを見に来たのである。今日はいつもとちょっと違う編成だったのだが…ねえ、おしゃれさに磨きがかかってるよ。ルルルルズのラジオ番組がなくなってしまったので、新曲もなかなか聞けず。
    新曲も何曲かやってくれたが、かっこいいしおしゃれだし。その、なんていうかな、ルルルルズがもともと持っている世界観というか。空気感みたいなのは損なわれていない。それがまたいい。初期の曲もやったのだが、アレンジが変わっている、なに?そこで転調しちゃうの?驚きも満載である。ポジション的に鍵盤の大ちゃんとギターコバヤシ氏に目が行っちゃうのだが…あの2人のテクニックはなに?凡人にとっては、ただただ驚くばかりだ。そしてマネージャーでもあるコバヤシ氏の空気感が、なんとも相変わらずである。一番たまげたのは…ボーカルのモミちゃん、いつの間にかギター弾いてるよ、マジかよ。新しいルルルルズを見た、聞いた気がする。いい音楽と時間でした、幸せ。ありがとうございました。
    さて、これはツーマンライブである。次に出てきたのは、松崎ナオさんという女性シンガー。出てきて…なんだかそれほど口数も多くないのだが、そのMCの空気感は独特である。思わず、え?と思ってしまう内容多々。さらにエレアコをかき鳴らしながら歌うそのさまは、まさにロックそのものである。最後までアレアコごりごりで突っ走るのかと思いきや、なんと次はピアノ弾き語り。こちらも若干ロックの感じがあるが、その芯を持ちながら、少ししっとりと。MCとこの演奏のふり幅の広さ、いや~たまげたさ、ありがとうございました。
    ライブ終焉後、ルルルルズのモミさんと話すことができた。今は鋭意音源制作中、完成したら福島県内でもライブしたいとのこと。あとはまたラジオ福島にも出たいと、サンキンリスナー待ってますよ(笑)。本当に今日はありがとうございました。差し入れを渡して、会場を出た。

    時刻は15時を回ったところである、腹が減った。何かないか?道玄坂を下って…松屋とか吉野家とか、この場に及んで幸楽苑は却下だぞ。もう一度見まわして…ラーメン屋さんを発見、入店する。時間が時間だけに、すいている。お店の名前を冠しているラーメンを注文、特に何系か見ないで入ったのだが、出てきたのは豚骨系のラーメンであった。しかしそんなこってりしておらず、楽に食べられる。美味い。で、そのお店を今調べたら…チェーン店だった。まあでもいいや、そんな大規模チェーンじゃないし。ごちそうさまでした。
    満腹になったところで、人がごった返す渋谷駅前に戻る。タダで帰るのもあれだしな、一応スクランブル交差点を体験しておこう。渡って…うん、人。再び渡って、駅前に。さて次は、ここまで来たら絶対に拝みたいハチ公像。どこだ?…あ、あった。意外と小さい(←こらこら)。
    見るものを見たし。本当なら、それこそ渋谷タワレコに行きたい。しかしこの人の多さに、たぶんメンタルが持たない。やめたやめた、見られるものを見よう。

    山手線に揺られて、まず浜松町に降りる。どこだどこだ?ちょっと、そこを上がってみるか…あった、文化放送。これが文化放送か…キー局を見て、なんだか感動する。そのビルの周りを一周…やはり文化放送の中継車は、ナンバーが1134である、ラジオ局は基本こうなのか。続いてその勢いで山手線に乗って、今度は有楽町で降りる。ビルの間を歩いて…あ、これですか。これがニッポン放送…へぇ~。ここでもぐるり見まわして、やはり中継車のナンバーは1242だ、なるほどね。この勢いで、赤坂と半蔵門の放送局も…と思ったが、そりゃ無理だ。
    じゃあ最後に、無駄に山手線を一周してみよう。ただただ山手線の1号車に揺られる。いろんなラインカラーの列車が…走りすぎじゃね?東京という大都会、これで休日ダイヤ。やっぱ列車、走りすぎじゃね?途中から、ラジコでラジオ福島を聞いている。東京のど真ん中でラジオ福島、便利な時代だ。そういえば、私の目の前に座っている、たぶん高校生くらいと思われるカップル。私が乗ってきた段階ですでに座っていて、私が一周を終えようとしている段階で、まだ乗っている…山手線でデートか?しかも回ってるぞ。もうちょっと街に繰り出したらいいんじゃないのかなぁ…。

    東京駅で降りて、新幹線乗り場へ。あれ?どっちだったっけ?ん?こっち…は出口。あれ?あ、こっち…来ないと、すぐに忘れるわ。そしてすぐに仙台・山形行のやまびこ・つばさ号がある。あ~もう、自由席並んでるよ。座れるのか?と、心配しながら並んでいると…いたってすんなり座れた、よかったよかった。ラジオ福島を聞きながら、一路北へ。19時半前に郡山に、無事に到着。落ち着く、めっちゃ落ち着く。
    改札を抜けて、バス乗り場…この骨とう品のような車体が、本当に落ち着く。無事にアパートに戻ってきて、いつも通り食料品の買出し。帰ってきて、晩飯は簡単に済ませて。すごいよな、東京に行った帰ったが一日でできるなんて。

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