若干寝起きが悪い気がしないでもないが、出勤して業務である。しかし、大事件が起きてしまった。
始業してしばらくして、客先から電話がかかってきた。何が起きているのか、先輩が事情を聴く。そしたら…わりかし大事件である、こりゃいかん、さて、なんでこうなったか。まず先輩たちが根源を探ろうと試みるのだが…まず原因がつかめない。結局わからずに、関連会社のほうに解析を依頼する。ここから調べたりなんだりするが、まずわからない。
あっという間に昼休みになってしまって、弁当をさっさと平らげ、作業をする。もう解析を待っているだけではだめだ、実作業のほうにみんなでかかる。昨日からたまたま来ていた八戸の技術部の先輩が、解析を試みる。結果、原因を突き止めた。が、普段ならあり得ない話である。なんで？まあそこに引っかかっている場合ではない、解決策を先輩が見つけ、それにみんなで取り掛かる。八戸の先輩は当初別件だったが、こっちの解析を終えて、帰って行った。先輩がいなかったら、まだまだやってたのかしら。
一時は徹夜ないし午前様を覚悟したのだが、みんなで取り掛かった結果、わりかし現実的な時間に作業が完了できた。ああ、恐ろしい。これから似たような案件が多数発生してくるので、今後こんな展開にならないように気を付けないといけない。