連休明け早々、やらかしました。どうやらかしたか、まあ順を追って書くんだけどさ。

起きて…なんだ、本降りじゃねえか。しかし郡山の比じゃないくらい、南会津が恐ろしいことになっている。最近、こんな雨ばかりだ。ただでさえ連休明けでかったるいのに、ますます会社に行く気が失せる。しかしこの会社に行く気が失せるというのは、今日に限ってはあながち嘘ではなかった。
会社に到着し、業務である。目下、明日に迫った内部監査。みんな忙しすぎて、書類がまとまっていない。というわけで、今日は業務そっちのけで内部監査対策である。まとまっている案件もあれば、資料が散在している案件もある、もう勘弁して。
とかやっているところに、まさかの客先からの問い合わせである。もともとうちの手中ではない部分なので、担当は手が空いている誰か。というわけで、私になって。客先に電話して。話を聞いて。先輩に「要点ずれてる」と突っ込まれ。再度電話して、最終的に保守部に引き継ぐ。
すったもんだの後で、内部監査対策に戻ろうかと。しかしその辺から、なんだか体調に異変を感じる。技術部の部屋は空調がそこそこ効いている、にもかかわらず滝のような汗をかく。最初は気のせいだと自分に言い聞かせ、午前を終える。
昼休み、仕出し弁当を食って、昼寝して。午後の始業のチャイムと同時に起きるのだが…だるさが半端ない。なんかおかしいな、ほてる。しばらく作業して、いよいよ違和感を感じて。内務の人に救急箱から体温計を出してもらって、検温したら…37.8度、これを見てまためまいがするよね。先輩「帰れ、病院行け」あの数字を見たら、もはや気のせいではない。

そういうわけで早退して、先輩にアパートまで送ってもらって、ああもう。そのまま、近所の内科へ。さほど混雑していないように見えて、なかなか呼ばれない。やっと呼ばれて、先生曰く「軽い脱水かな～。点滴する？」しますします。そういうわけで処置室の奥のベッドで、点滴200ml。点滴しながら、暇なので周りの声を聴くよね。やれレントゲンだ尿検査だなんだかんだ。点滴が終わって、再び診察。今回は薬は出さなくても大丈夫そうだから、ひどければまた来て、とのこと。
会計を済ませて、クリニックを出て、目の前の調剤薬局で経口補水液を購入して帰宅。あ～やらかした、とか思いながらベッドにひっくりかえる。ただただひっくりかえる、やらかしている。食欲はあるので、晩飯は食べたけれど。はぁ、だめだこりゃ。