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from: とおるさん
2017年09月17日 23時45分34秒
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17年09月17日Sunday
さーせん明日詳しく書きますから。
(ライブ行って今帰ってきた)
というわけで追記するんですけど。時間軸は17日で。
起きた、台風だそうだが、行くぞ。でも洗濯物は飛ばされると困るので、洗濯機は回さず。出かけて、セブンでパンとコーヒーを買って、福島行の高速バス。さっさとパンを食べ、寝ているうちに福島駅前に到着した。
路線バスに乗り換えて、やってきましたラジオ福島。今週も手塚アナのサンデーランキング、公開放送に参加である。連休や長期休みの折、千葉からわざわざ番組観覧にやってくるリスナーの方がいらっしゃる。今日、そのご一家がやってきた。本当に毎回、頭が下がる。
今週のゲストはと言えば、郡山が誇るロックバンド、ひとりぼっち秀吉BANDである。ちょっと久しぶりの登場である。秀吉バンドファンの皆さんも駆けつけるわけで。そしてラジオの放送とはいえ、生演奏がやはりかっこいい。一瞬にして、スタジオがライブハウスへと変わるこの感じね。パフォーマンスを見るのが久々で、まあ声を出し、手を挙げて、いつものライブかのごとく盛り上がった、素晴らしい。また番組の最中には、インターンシップ中の学生も登場するなど、今週も盛りだくさんね。
番組終了後、ちょっとだけバンドメンバーと話せた。初めて生で秀吉バンドを見たリスナー仲間さんがラジオネームを名乗って感動される一方、私は「笑い方がウケる」というお褒めの(?)言葉をいただいた、うんきっと誉め言葉だ、たぶん。
スタジオを出て、リスナー仲間さんに福島駅まで送ってもらう。夜に別件があるので、郡山には戻らない。とかく腹減ったな、昼はどうしよう。最初からエスパルのレストラン街には寄らず、西口へ。ピボットのレストラン街も見るが…なんかいいや。キオスクでサンドイッチを買って、西口改札の待合スペースに腰掛け、食べる。さらに録音しておいた番組をウォークマンに転送しておいたので、それも聞く。
まだまだ絶賛時間がある。ん~、そうだ。入場券を買って、新幹線乗り場へ。福島駅名物、やまびこ号とつばさ号の連結・切り離し作業を眺める。ファミリーに混ざって、眺める。わくわくするものである、調子に乗って動画なんて撮っちゃって。じゃあこのデジカメで撮影した動画をフェイスブックにでもあげようかと、動画編集を試みる。手持ちのレッツノートにフリーソフトを落とし、いろいろやってみるが…。だめだ、軽くならない、やめた。
改札を出て、まだすこぶる時間がある。西口の岩瀬書店で、なんか雑誌…いいや、ダ・ヴィンチを勢いで買う。大学時代は図書館にあったからちょくちょく読んでいたのを、最近からっきし読まないし。待合スペースにまた陣取り、紙面を広げる…しまった、薄暗い。フォントが小さいので、ある程度明るくないと見えない。うわ~、やっちまったな。こうなるとただただ見出しを眺めるくらいで終わる。あとはせいぜいラジオを聞いて。
18時過ぎ、ようやく福島駅を出て、街中へ。風雨ともにひどくなくてよかった。そうしてやってきた今日2件目の現場、ライブハウスReAcoustic。今日はここでなおポップさんとMANAMIさんのライブである。顔なじみのまなみファンの人、昼のライブも見に行ってきたそうだ、お疲れ様です。
そういうわけで、ライブが始まる。最初はなおポップさん。今までの曲もだが、新曲ができたとのことで、新曲多め。いつも思うのは、やっぱりちゃんと風景が浮かんでくるのが、なおポップさんの曲である。どの曲にもちゃんとストーリーがあってね、うん。
お次がまなみさんである。いつも通りの空気感で会場を盛り上げる。カバー曲もあったりして。何よりしっかり弾き語りしているその姿に、個人的には本当に安心した。ちなみに諸事情あって、本日は珍しく帽子姿である。
今回の企画はなおポップさんが主なのだが。この企画では前半終了後に、みんなで食事をするというのがあるらしく。今回はハヤシライスが出た。まなみさんが材料を切り、なおポップさんが味付け。ちなみにまさみさんはお米も炊いたらしい。アーティストさんの手料理が味わえるなんて、こんな企画あるかしら。ave店長のいい声の「いただきます」を合図に、みんなでいただく。うん、おいしい。体も温まったが、心までほかほかになった、本当にごちそうさまでした。
そして今回の企画のタイトル『ひょうたん食堂』というのだが、食堂は今の。じゃあひょうたんは何?という話だが。なおポップさんのお知り合いの方が、ひょうたんランプなるものを製作しておる。後半はその灯りの中、音響を使わずに、生音でライブをするわけである。ひょうたんランプのお話を伺って、さあいよいよ点灯だ。なるほどリアコの店内には、いたるところにひょうたんが。遠目で見る限り、なんの変哲もないひょうたんだ。ところがこれがすごくてだな。点灯スイッチが客席に2か所、そのうち一か所が私の足元という。点灯させる大役を仰せつかったぞ(笑)。みんなでカウントダウンし、スイッチオン。するとどうだろう、店内が一気に幻想的な風景に包まれた。こんなに細かく作られていたのかと、輝くランプを見て感動した。
その中で行われる、生音でのライブ。まずまなみさんだが、いや~、なんていうかね。『ひとりじめ』という曲があるのだが、その曲がぴったりすぎて。何より生音で聞くというのが、今まであまりなかった。ここまで伝わってくるかと、あ~もうなんだろう。うまく言えないわ。でもこの空間に、間違いなくはまっている。
次のなおポップさん、家族の風景を歌った曲が多かった。その風景が、もう本当にリアルに浮かんでくるのである。ヤバい、マジでやばい。いろんなものが重なって、すごすぎる。
最後には2人でのセッションタイム。互いの楽曲を2人で演奏して、最後はタイマーズのカバーでしめるという。ツーマンライブだとこういう楽しみがあって、それもまた見もの聞きものだよね。本当に贅沢な空間でした、ありがとうございました。
ライブ終演後。余韻に浸りたいが、台風接近中だし、終バスに間に合わないし。ばたばたリアコを出て、福島駅へ。マジでこんなくらいの天気でよかったわ。
福島駅に到着し、上りの最終新幹線で郡山に到着。終バスに乗って、アパート方面へ。コンビニでちょっと買い物をしてから、アパートに戻ってきた。本当にいい空間だったな、あのライブ。行ってよかった、うん。
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