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  • from: とおるさん

    2019年01月13日 22時54分01秒

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    19年01月13日Sunday

    今日はわりとスロースタートである。一応6時半に一瞬目は覚めるが、ベッドからは出ず、だらだらと。7時過ぎに起き上がって、とりあえず洗濯機を回す。さて朝飯はどうしようか。今日の行程は時間が微妙である。しかし腹は減っている、何か食いたい、コンビニでいいや。日曜の朝で人もまばらなミニストップで、パンとサラダと酪王カフェオレを買ってきて、極めて健康的な(?)朝食である。BGMはNHKの『音楽の泉』これさえあれば、なんでも優雅である。食べ終わって、洗濯物を干す。あとはぼちぼち準備して、出かける。朝飯は食ったので、吉野家はスルーして、仙台行の高速バスである。
    朝である、割と席は埋まっている。しかし無事に座れて、いざ仙台へ。この暖房の暖かさといい感じの揺れで、思わず寝る。吾妻パーキングの休憩で起きて、とりあえずトイレ。いつもならここでコーヒーを買うのだが、仙台市街地の渋滞に巻き込まれたら大惨事だ。なので今回は、コーヒーは我慢。再びバスが発車、また寝ているうちに仙台宮城インターまで来た。
    さてここからだ。日曜の午前中である。ましてや今日は、世の中成人式である。新成人の皆様、ご家族並びに関係者各位、おめでとうございます(このタイミングでかよ)。仙台西道路、まあまあ流れが悪い。コーヒー我慢しておいてよかった。のろのろと仙台駅前に到着した。
    ここから先の行程を確認する。その前に、まず財布とsuicaに金がない。ゆうちょATMを探す、たしかこのへんだった、あったあった。あとは改札口に行って、suicaにチャージ。そして次、バス乗り場を確認。普段、絶対に使わない路線を使うので、場所を確認する。24番乗り場ってどこ?...ここ。駅の真正面である、こっちの乗り場なんてまず来たことがない。
    場所の確認をしたら...昼飯にしよう。割と時間がないので、在来線改札わきの立ち食いそば屋で、かけそばにかき揚げ丼。さすが仙台駅だな、出てくるスピード半端ないな。速やかに食って、お土産コーナーでずんだシェイクを購入する、最近外さない。これもさっさと飲んで、バス乗り場へ。
    そしてバス乗り場にて、他のメンバーと落ち合う。今回はこのルートが最良だろうということで、加美町行の高速バス。当たり前だが、仙台市街地でも止まる場所が違うのよね。割とスムーズに市街地を抜けて、本日二度目の仙台宮城インターから、北上である。しかしもうこの陽気なので、またまた寝る。
    バスは大衡インターで降りて、大衡村と色麻町を経由、さすがにこっちは雪がある。そんな中、加美町に入ってきた。中新田停留所で降車して、ストレートに目的地...と行きたいところが、微妙に時間があるので、近くのコンビニにたむろ。早くも帰りの時間帯を調べる、なんだかんだアクセスが悪い(泣)。
    コンビニを出て、目的地へ歩き出す。「こっち?」「あ~、あそこの信号だ。ってか知った顔いるし」というわけで、無事に目的地にやってきた。けっこう人が並んでいる。

    やってきた、pub不思議。今日はここでunconditional love acoustictour~宮城編が行われる。見てみると、会場はまあほぼ満席で。
    トップバッターで登場したのは、山田祥子さん。まずポップからバラード、ロックな感じの曲まで、ふり幅の広さが、なんせすごい。サポートに鍵盤の方を迎えて、歌声を響かせる。ちょっとファンタジーっぽい曲もあるかと思えば、人の心にぐっと迫るような曲、日常を切り取ったような曲もあって。曲調も歌詞も、聞いていてかっこいいしきれいだし。観客をがんがん巻き込んで、熱いステージであった。
    二番手に登場したのが、我らがMANAMIさんである。今回対バンするのも、ここの会場自体も初めてということで。しかも弾き語りは今日まなみさんだけなので、ギターがかっこいい曲を中心にやっていく。そうするとおのずと、普段聞かないような曲が並んだりする。あとは福島県内のCMソングですと受けをとってからお客さんを巻き込んでのパフォーマンスなど。とても初めてとは思えない、いつもの雰囲気でライブを進めていった。すごいなぁ。
    そして三番手。本日の主役、uncondithional loveさん。MCでも言っていたが、名前で勘違いされるが、くれぐれもお一人でやっているシンガーソングライターである。でも今日は鍵盤ギターパーカッションとサポートを迎えて、がっつりやる。これだけでも音の幅は広がるが、何より歌っているアンコンさん(みんなそう呼んでいたので)が、心底楽しそうなのだ。心に寄り添ってくれるような歌詞で、ほっとする。そして元気な曲では飛び跳ねて、楽しいオーラ全開。聞いているこっちも、本当に楽しくなるし、ここまで全力でステージを楽しんでいるアーティストさんを見るのも幸せ。
    とまあ、こんな感じで、ライブは大盛況のうちにアンコールも終わって、幕を下ろす。小腹がすいた私は、出演者の皆さんが押していたサンドイッチを買って、いただく。いろいろ種類が入っていて、うまい。のだが、それよりも気になるのが、帰りの時間。物販の様子を見ながら、考える。そろそろ呼びます?というわけで、タクシーを頼む。私はもう物販は、今回諦めた(泣)。

    後ろ髪をひかれながら、バスで来た我々は、今度はタクシーで西古川駅を目指す。3人でおよそ1400円を割り勘、みんなで乗れば怖くない(何が)。
    西古川駅に到着し、近距離切符の券売機で切符を購入、久々に見たわこの券売機。ホームで待っていると、やってきた陸羽東線小牛田行き。おお、キハ110系じゃないか。しかも磐越東線と塗装も違うし、乗ってみると内装もちょっと違う。そんなことを考えつつ、さっきのライブの感想を言い合う。
    私は今日、バス旅を決め込んでいるので、古川駅で降車し、別れる。とりあえず古川駅の中を見て回って、あとはバス乗り場でバスを待つ。入ってきたjRバスに乗り込んで、仙台駅を目指す。曜日と時間帯だな、乗車率は高くない。東北道も順調で、すんなり仙台宮城インターまでたどり着いた。
    だがしかし。これ、郡山行の発車時刻にどんぴしゃじゃねえか?電力ビル前で降りようか?そうすれば広瀬通りで間に合うか?などと悩んでいるうちに、電力ビル前停留所通過。仙台駅へとバスは向かう。青葉通りで止まるのかと思いきや、なんとロータリーの仲へ...こっちはそうなのね。というわけで、このタイミングで郡山行には乗れず。微妙に時間ができたな。
    とりあえず、いつもの慣れた乗り場へ向かう。時刻を確認し、晩飯を食おうと思った。最初はうどんにでもしようと思ったが...昼が蕎麦だったし。とか考えると食べる気がなくなり、結局、高速バス案内所の隣のローソンでパンを買い込み、案内所の待合スペースで食べる。食べ終えたくらいでちょうどいい時間、財布に万券しかなかったので両替して、郡山行の終バス。
    西道路も順調、本日4度目の仙台宮城インターから、郡山へ。東北道も、日曜日の夜ということもあってえらい静かである。うとうとしているうちに、バスは無事に郡山市街地へ。
    寝過ごさず降車、アパートに向かって歩く。こんな時間帯にここを歩いていると、残業上がりの感がある(笑)。無事にアパートに戻ってきて、あれやこれや。明日が旗日でよかったと、本当に思う。

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