いつも通り出勤するのだが。朝一番に、うちの部署のヘッドの先輩に、すいません急なんですけど半休取ります。「おう…」いや、かくかくしかじかでして。「それは早く診てもらえ」ありがとうございます。近くで聞いていた隣の部署のメンバーが「え？どうしたんすか」いろいろ話して。先輩が「これぞ本当の自撮りってな」「上手いっすね」確かに(笑)。
業務が始まってもなお「よくそれ、気づいたな」いや、なんかわかったんですよ。「自分はタイプ違うからな～」でも検査怖いっす…。「でも、ああなると怖いから、ちゃんと診てもらえ」そうですね…。

そういうわけで午前で仕事を終え、ミニストップで昼飯のパンとサラダを買って帰宅。さっさと食べて、調べる。こっちかな、いや、こっちだな、じゃあ行ってみるか。13時過ぎ、自転車で行けないこともないが、バスで出かける。
やってきたのは、今泉西病院。実に11年ぶり、高校の体育の時間に転んで病院送りになり、皆勤賞に1時間足りなかった、あれ以来である。週末から、なんとなく気がかりな症状があった。市販薬で様子を見ていたが、調べるといろいろ怖いので、病院に来たわけである。
とりあえず入って、受付へ。保険証と診察券を出したのだが「これ、他の病院さんのですね」見たら…太田西ノ内病院のだった。出がけに確かめたはずなのに、ああもう恥ずかしい。十年以上ぶりなので、初診の紙を書かされる、仕方ない。そして診察券が再発行されている…。
外科へ。まあ外科といえば外科なのだが。見てもらうのがね、なかなかね。とにかく痛いらしいという話は聞いている。しばらくして、先生がやってくる。なかなかのテンションである。「どうしたの？あ～、痛い。はい、じゃあベッドに横になって」もうこの段階でビビっている。そこから触診と検査器具でごりごりやられる。あ゛っ…！いぃっ！悶絶である。看護師さん「はい力抜いて～」無理…。結果、先生「あ～、これくらいだったら大丈夫だね～。で、どうする？もうちょっとみっちり検査する？薬でもいいと思うけど」じゃあ薬で…。診察室を出て、カルテを受け取って、外科外来を出る。
あ～、くたびれた。さっさと会計を済ませるが…初診料取られたのかしら？まあいいや、ありがたや3割負担。
バスでアパート方面に戻り、近所の調剤薬局。薬剤師さんと話しをして、一部の薬は様子見だな。

帰宅して、ああもうくたびれた。昼寝だ昼寝。そう思って寝てみたら…起きたら夕方じゃないか、まあいいや。だらだらとラジオを聞きつつ、晩飯である。今回、食前という薬がある。どのタイミングで飲むか、加減がよくわからんな。